私の音楽回顧・・・「帰って来たヨッパライ」

hitto2007-08-10

今日も快晴・・・35度の気温にも身体が慣れてきた。
夏は、汗をかくものと、濡れたタオルで身体をひと拭きすれば、ビール一杯分に匹敵するスッキリ感を味わえる。
今日一日で、仕事は何とかなりそうだし・・・頑張った〜。
明日からは、お父さんもお盆休みに入る。
特に予定は無いが・・・明日は私の病院(甲状腺)検診だから、殆ど一日がつぶれる。盆の入りには、お迎え団子を作ってお墓参り。
他には、家族で外食に行こう・・・これが、集合出来るか?映画館にも足を運びたい。バーゲンも覗きたい。休みは、15日までだ。


それでは、気ままに昔の歌でも回顧してみたりする・・・参考資料は今年の元日の読売新聞から・・・
7日は、「若者たち」を思いだしてみたが・・・。
歌は、その時代を一瞬で思い出させてくれる。世は歌に連れ・・・懐かしい歌が、子供心を蘇らせる。

1967年(昭和42年)グループ・サウンズ(GS)とフォークが交差するように、メッセージソングと言われる曲が流行り出す。
なかでも、ザ・フォーク・クルセイダースの出現。
個人的には、「悲しくてやりきれない」が好きだが。

帰って来たヨッパライ」は、度肝を抜くふざけた歌だった。ふざけたと言っては語弊があるが(ない?)、小学生の私にはそう思えた。大人達なら尚更と思うが・・・ただ、小学生は、ふざけたモノが面白くて楽しいし、大好きな曲にちがいはなかった。
今時の子供(我が子)でも、この曲を知っていて真似をすることがある。
「おらは、死んじまっただ〜 ♪ 〜」て、あのテープの早送りで(回転数をあげる)流れると、誰でも笑っちゃう。
深夜放送が盛んに聞かれる様になって(これも、団塊世代が受験のピークだったせいだろう)テープレコーダーの回転数をあげて、良く真似をした経験がある。
このテープが始まりと終わり辺りが、よく切れて張り合わせたものだ。

フォークを歌うのは、まさに団塊世代だったけど、それを支持してよく聞いていたのは、私達世代のような気がする。
団塊世代の人達は、どちらかと言うと、GSや、歌謡曲(特に元祖御三家)又は、洋楽(エルビスビートルズやS&G 等)に夢中で、フォークは一緒に歌うもので、メッセージ性のキツイものは、逆に反感をかっていたような気がしてならない。

私の経験からも、なかなか同年代とか、年下の世代になると、若干批判的になってしまう。
残念なのは、岡林信康さんや、高石友也さんが、控えめになってしまったことだ。
一世を風靡した、「受験生ブルース」や「友よ」はその後に引き継がれた世代にこそ支持されていたと思う。
子供はマセた事が好きだから。
キリがないので、後日につづく・・・。

金光大阪、惜しくも敗れ去り・・・