もうすぐ香港☆

hitto2006-11-20


土曜日、小雨がぱらつく中、長女に駅近くまで送って貰い難波まで行って来た。

帰ってきたのは、1時近く。

駅から、タクシーに乗って帰って来た。

海鮮鍋としゃぶしゃぶ。

少し痛い出費だったが、付き合いとは、こういうもの。

夫も上機嫌だったのだし。文句は言うまい。

置いて行かれたが。NHKのウォーカーズ(ドラマ)みたいに、全く気が付かない事に寂しい思いをする。

日頃のうっぷんかともとれるが・・・夫の言動、行動に、責任があるとしたら、私の方かもしれない。

細々言っても、気持ちの隔たりは、なくなるものでもない。

夫婦付随で、うまく行っていると思っていたのに、情けない気持ちになる。

出発の時から、私の言う話を疎ましく感じていたのだから。それも影響しているかも。

もっと気楽に受け止めたらいいのかもしれないが。

夫は今朝、言いまくった私の御喋りに、心底疲れた感じ。

嫌な奴と感じただろう。

どうして、こうもずばずば言ってしまうのか?

黙ってられない性格だと、今更の様に思う。

普段、気付かない事が、たまたま、昨日一晩で、すれ違いを感じてしまった。

仲良し夫婦でいたかったのだろうか?そうでもない。

少し気に掛けてほしかっただけ。

自分の冷めた、素の顔をなんだか、AWさんに指摘された事も、認識するきっかけだった様な気がする。

もっと心底、楽しみたかった。

何も気分を害する事をしたわけではないが、これは夫婦の問題だ。

少し反省したのか、昨日は一日優しく接してくれた。



昨日の天気の様に、沈んでいた気持ちを脱するべく、今日の掃除に力を注ぐ。

まあいいさ。

but it's all right , it's all right ポールサイモンのアメリカの歌のような心境で今日も仕事に精を出す。

少し立ち止まって考えてみる事も、たまには良い。

たとえ深刻な問題を抱えていたって、前に進むしかない。

回りも、家族も日々暮らして行かなければいけないのだし。

傷つく事なんて誰にでも経験のあること。

そう珍しい事でもない。

時々、吐き出しては自分をコントロールしているに過ぎない。

人間とは弱いもの。


今週の土曜日に出発。

香港行き。

長女との旅行も久しぶり。

確か、母が入院した時に、二人で出掛けた。

が、あれは、旅行とはいえないか?

其の点、今回は、お楽しみ旅行。

着いたその日が、一番のイベント。

後は、ゆっくりツアーに付いて行くだけ。

初日に力が入る。

うまく、会場へ時間前にたどり着けると良いが。

忙しい。

香港会議展覧中心 (Hong Kong Convention & Exhibition Centre)まで、迷わず行く事が最大の問題。

1日だけのコンサートだと思っていたら、翌日も行うらしい。

と言うことは、私の日程は25日着いて、27日帰るのだから、帰りが一緒かも知れない。

なんて、あり得ないか?

僅かな淡い期待を胸にウロウロしよう。