土曜日、小雨がぱらつく中、長女に駅近くまで送って貰い難波まで行って来た。
帰ってきたのは、1時近く。
駅から、タクシーに乗って帰って来た。
海鮮鍋としゃぶしゃぶ。
少し痛い出費だったが、付き合いとは、こういうもの。
夫も上機嫌だったのだし。文句は言うまい。
置いて行かれたが。NHKのウォーカーズ(ドラマ)みたいに、全く気が付かない事に寂しい思いをする。
日頃のうっぷんかともとれるが・・・夫の言動、行動に、責任があるとしたら、私の方かもしれない。
細々言っても、気持ちの隔たりは、なくなるものでもない。
夫婦付随で、うまく行っていると思っていたのに、情けない気持ちになる。
出発の時から、私の言う話を疎ましく感じていたのだから。それも影響しているかも。
もっと気楽に受け止めたらいいのかもしれないが。
夫は今朝、言いまくった私の御喋りに、心底疲れた感じ。
嫌な奴と感じただろう。
どうして、こうもずばずば言ってしまうのか?
黙ってられない性格だと、今更の様に思う。
普段、気付かない事が、たまたま、昨日一晩で、すれ違いを感じてしまった。
仲良し夫婦でいたかったのだろうか?そうでもない。
少し気に掛けてほしかっただけ。
自分の冷めた、素の顔をなんだか、AWさんに指摘された事も、認識するきっかけだった様な気がする。
もっと心底、楽しみたかった。
何も気分を害する事をしたわけではないが、これは夫婦の問題だ。
少し反省したのか、昨日は一日優しく接してくれた。
昨日の天気の様に、沈んでいた気持ちを脱するべく、今日の掃除に力を注ぐ。
まあいいさ。
but it's all right , it's all right ポールサイモンのアメリカの歌のような心境で今日も仕事に精を出す。
少し立ち止まって考えてみる事も、たまには良い。
たとえ深刻な問題を抱えていたって、前に進むしかない。
回りも、家族も日々暮らして行かなければいけないのだし。
傷つく事なんて誰にでも経験のあること。
そう珍しい事でもない。
時々、吐き出しては自分をコントロールしているに過ぎない。
人間とは弱いもの。
今週の土曜日に出発。
香港行き。
長女との旅行も久しぶり。
確か、母が入院した時に、二人で出掛けた。
が、あれは、旅行とはいえないか?
其の点、今回は、お楽しみ旅行。
着いたその日が、一番のイベント。
後は、ゆっくりツアーに付いて行くだけ。
初日に力が入る。
うまく、会場へ時間前にたどり着けると良いが。
忙しい。
香港会議展覧中心 (Hong Kong Convention & Exhibition Centre)まで、迷わず行く事が最大の問題。
1日だけのコンサートだと思っていたら、翌日も行うらしい。
と言うことは、私の日程は25日着いて、27日帰るのだから、帰りが一緒かも知れない。
なんて、あり得ないか?
僅かな淡い期待を胸にウロウロしよう。