明日は、札幌に着けるの???

hitto2007-09-06

いよいよ明日、札幌へ出発だけど、台風とおじいちゃんが気掛かり・・・。
仕事は、週の半分の量で、何とか片付いた。PM5:00
荷造りの準備を全くしていない。今晩お父さんが帰宅してからにしようかと思っている。
着ていく洋服も決めていない・・・半袖・・・寒い?まあ、長袖1枚はあった方が良いか?
身内だけの法事なので、何一つ気構える必要がない。

それより、留守の間の食事や洗濯・・・お風呂の掃除等々、心配しても仕方のない事を くどくどとお姉ちゃんに言って聞かせる。
耳蛸になっているのか、仕舞いには(私を避けるように)「書いておいて!」と言ったきり・・・書くまでもないのだけど・・・戸締まりや、点けっぱなしの電気は、気になるので紙に書いて貼っておく。


台風9号は、北上中・・・進行速度は遅いが、強い勢力を持ちながら進んでいる。東海地方に最接近するのは、今夜遅くから明日の明け方・・・降水量も多そうだ。

飛行機、飛ぶだろうか?

父親の七回忌(実際の命日より2ヶ月以上早いが)・・・台風の目が父親の怒りなのか?そのようにも感じる。
亡くなった日は、大変な天気だった〜。

千歳空港は、大吹雪で閉鎖・・・普通なら早朝の出発で、通夜には間に合うはずが、半日過ぎても閉鎖のままで、飛行機が飛べない。仕方なく、行ける所までと思い、仙台まで飛んだ。
タクシーで仙台駅へ・・・仙台から新幹線に乗り継ぎ、青森へ・・・着いたのは深夜12:00前だった。  青森も大粒の雪が降っていた、まるでサバイバル。
翌朝一番のJRの切符を買ったが、駅で朝を迎えるわけにもいかず、駅前で途方に暮れながら、家族でカプセルホテルに1泊(初体験)・・・青函を抜けて、函館、札幌へ・・・正午を回って、やっとの思いで辿り着いたのは、火葬場だった。

東京に住む姉家族は、同じ様に苦労して、帯広へ飛んだらしい。  私達より半日早く着いていた。
葬儀の朝も千歳は閉鎖されていた・・・記録的な大雪だった。

親元を離れ、遠くに住む親不孝娘と常々思っていたに違いない。