生きとし生けるもの長生きしましょう♪

hitto2014-03-10

明日は東日本大震災から3年目、昨日は日曜日とあって、被災地の犠牲者を悼むイベントの模様がテレビなどで紹介されていました。
明日は3年目の追悼式。



今も当時の恐怖と悲しみを思い出します。
そこに住む人の日常の営み、大切な人まで、一夜にしてあの地震津波が全てを呑み尽くしてしまいました。

福島の原発問題はまだまだ時間を要するし、仮設住まいの生活もまだ当分は続きそうです。

本当の意味で復興したといえる日は、ひとりひとり違うのでしょうが、一日も早く心の平穏が訪れます様にお祈りいたします。


この3年私にとっても、震災以降は実生活を重ね、生きることの意味を考えた日々だった気がします。

文章にすると、一日も無駄にしたくないという思いをいっぱいにしているのですが、実生活では時々身体の衰えを言いわけにして休んでばかりいます。

出来ることは明日に延ばすことのないように、ときどき自分を戒めています。
同時に楽しいことも先延ばしにしたくないと思っています。

先週の新聞に長生きしたけりゃ「ふくらはぎをもみなさい」と、デカデカと本の売り込み広告なのでした。
人生に光がさす最高の書、血圧が20も下がったとか、コレステロール値が改善したとか、冷え性とむくみが改善したとか、これは買わなきゃ損と思わせるような書き込みがありますので、大層目立っています。
ネットでもそれなりに知識が得られるようです。



この広告を見て思い出したのが、学生の頃クラブ活動で体育館が使えない時は、きまって柔軟体操というか筋トレに近いことをさせられていたことでした。

当時はうさぎ跳びなど平気でやっていましたから、翌日の筋肉痛は大変なものだと想像がつくのですが、ある時から運動後に二人一組で、互いの足先から太ももにかけて筋肉マッサージをするようになったのです。

それからは柔軟運動のある翌日に筋肉痛を起こすことがなくなって、マッサージは侮れないと思ったのでした。

今でも筋肉痛がくるかもしれないって時は、お風呂で足マーサージをしたりしています。

つま先から徐々に心臓に近付く方向で揉みほぐすと、血液の循環も良くなるし、それに握力の増強にもなりますので、これはお薦め。

これからは意識してやろうと思った次第です。


2リットルの水分補給、腹筋20回、サボりがちですがラジオ体操、そしてふくらはぎ揉みを毎日の日課に加えて、生きとし生けるもの長生きしましょう。