末恐ろしや

hitto2014-03-18

時々雨まじりの風が吹いている、今朝起床時の部屋の気温がなんと18℃と暖かいのにびっくりする。
昨日も暖房要らず、卒業シーズンが過ぎ、晴れて桜咲く入学準備に入るころだ。
北海道は、まだ寝雪が溶けないだろうか。



もう10日が過ぎているというのに、お爺ちゃんの障害者手帳の手続きが終わらない・・病院からの診断書がまだ出来ていないらしい。
2度催促の電話を入れたので、今度は病院から連絡を受けることになったんだけれど、それはそれで留守にできないし、早く書いてくれないものだろうか。


拉致被害者横田めぐみさんの両親が、めぐみさんの娘であるキムさんに面会し
「奇跡的、夢のようです」と話された。

一番会いたいのは、娘のめぐみさんだったに違いないが、孫とその子供(ひ孫)さんを前に、どのような思いであっただろうかと、そればかりを考えていた。

言葉を交わす前に互いの血のつながりを強く感じるものかもしれないし、その場所に赤ちゃんが同席していたのなら尚さら我が子と重ねるところが大きかっただろう。


なんという残酷な話だ、この長い年月も残酷、ずっと我が子を探し求めていることがどんなに辛いことだったか、それに少し報いたような話では決してないし、それでも良かったと思うことに段々と腹が立ち、怒りがふつふつと噴き出しそうになっている。

社会に目を向けると一々感情で推し測るようになっていて、実生活に関わりを持たないものに対しては極力冷静にと思う。

実生活があまりにも呑気だから、そういう刺激を自ら呼び起こしているのかもしれない。

実際に暇だし、やるべきことが決まっていてつまらなく、欲求不満気味なのだろう、だからと言ってまるっきり自由ではないし、読書は万年トイレの中でしているが、この頃はテレビを観る気も起らない。


ネット社会は刺激に満ち満ちて、長い時間、毒気に当てられているようです。
程々にしないとなあ。
結局いつもの反省文になってしまった。

我が長女の娘、孫はすくすくと大きくなりまして、長い時間抱きかかえるのは相当力がいり無理になってきました。
もうすぐ満5か月になろうとしていますが、太もも餅もちで体重は8キロ弱。

娘の友人の2歳になる子は、体重10キロだと聞いて、やや末恐ろしや。