そう言えば、今日は、父さん(実父)の誕生日だ。
朝から、紀子様の男の子誕生のニュースが流れている。
まずは、めでたいことだ。
王位継承第3位、41年振りの皇室に産まれた、男児。
生まれながらにして、大きな重荷を背負っている事に、この子の行く末が案じられる。
それに比べ、平民の有り難さをしみじみ、感じる。
雅子様に男の子が産まれたら、どうなるのかなあ?
後で産まれたとしても、やはり長男の子が、継承順位は上なのかな。
跡継ぎは、何時の世も、何処の世界も、ややこし、ややこし。
表面には出せない、気持ちを持ったまま、祝いの行事が続くのだろう。
もしこのまま、雅子様に男の子が産まれなかったら、この子が何時の日か、天皇と言う事になるのか。
その日まで、生きているだろうか。
無理か。
100歳まで生きれば、叶わぬ夢でもない?
それでも無理か。と、ふと考えてみる。
父さんが生きていたら、今日で80歳なんだ。
来年が7回忌。