団塊の世代に思うこと

hitto2007-02-28

今日の天気予報はおかしい。

降水確率がゼロになっているのに、8時頃から2時間以上も雨が降り続いている。

どういう事?

今も、太陽が眩しくベランダを照らしているのに、雨は降り止まない。

変な天気。

何れ止むだろうと、気まぐれ天気を羨みながらタオルだけは、雨があたらない様に外に干している。

いずれにしても、そのうちやむだろう。


今朝の新聞。

10代の子供達の事件が目に付く。

淀川の遺体にしても、殺害現場に5人の男女がいたらしく、16歳少年を逮捕とあった。

兵庫の県立校でも同級生に熱湯とか・・・インフルエンザの患者でタミフルを飲んで 転落死 したのも中学生。

長野のスキーバスは、21歳の運転手で犠牲になったのは、16歳の弟だった。

何かおかしい。

今日の天気ではないが、同じ年頃の子を持つ親としては、やり切れない。

10代の子供?身体は成長しても、やはり子供と捉えたい。

中身は未熟で思考能力も単純で行動も短絡的・・・的?って何よ?と、突っ込まれそうだが、あえて言わせてもらえば、成長段階にいる子供達は、世の中の秩序も理解出来ていないし、目先の自己中の思考回路で行動する事が多い。

今は、少子化が問題になっているけど(確かにこのまま老人ばかりの、逆ピラミッドになっても困るが)大事なことは、子供の育成だと痛感している。

全く自分を棚に上げてしまって、とことん強気に発言できないが・・・軟弱><。

我が家にしても、我が子の成長を他力本願で学校や、社会に多大な期待をしている・・・していた。

だけど、時が流れ、今にして言える(子供から聞く、あの時の本当の気持ち)アレや、コレやの出来事は、確かに残酷で・・・子供を取り巻く環境は、今の親の世代のソレとは、まるで違っている。

アレ、コレ、ソレでは老いぼれの初期症状?・・・全く文才が無いので・・・自滅。

世の中が疑心暗鬼になっているので、人とのコミュニケーションがうまくとれないのが当たり前かもしれないが、友達との繋がりさえも上手に築けない。

自分自身も上辺の付き合いをするので、上辺だけを重視して、本当の信頼関係とは何か?を実体験しずらい。

信頼関係とは、何もベタベタすることではない。

この辺の物差しが、多分計れないのだ。

子供が犠牲になるのは、もうたくさん。

これから、どんどん排出する、高度経済成長期を引っ張ってきた、団塊の世代の方達に何とか力になってもらえないだろうか?なんて、ここでも他力本願。


でも、確かに私の中では、団塊の世代(ひとくくりにしては、いけないかな?)は、憧れの存在で、私達世代は、陰に隠れている様だった。

学ぶべきものも、その世代の中に沢山あった。

今も、こうしてパソコンを開いているが、何れ団塊の世代の方達が沢山ブログやHPを始めてくれないだろうかと、密かに期待している。

今の段階では、私自身の年齢で最高齢に近い?まさしく正ピラミッド型になっているようで、なかなか年上の方のページには行き当たらない。

若くて頭の柔らかい無就労者がいるなら、優しく団塊の世代の方達にPCの使い方を伝授して欲しいな。

そこには、無限の知恵が必ず詰まっている。

又、どんどん脱線してきた。

が、家族にも相手にされない話題で盛り上がるのは、ここだけ・・・かも。