子どもの日

hitto2007-05-05

昨日の午後から、ホームセンターへ。
ここも、凄い人、人、人、敷地も広く駐車場も小学校のグラウンドぐらいは有るのに、殆ど満車だった。
植物の売場が左側にあって、工具や、家庭用品等は右側に、どちらも大盛況の込み合いだ。しかも大型の荷台を押して行き交うので、レジを通るのも大変だ。
ティッシュと、洗剤、忘れてならないのが、熱帯魚の餌、それらを買うべく、レジに並んでいた。
後は、花達を見にゆっくり探索。
母の日も近いので、早速カーネーションを一鉢買って貰った。
嬉しさを照れ隠し、一番つぼみがついた鉢を選び抜き、散々お父さんを待たせ、長い列のレジへ急いだ。


今日は、こどもの日。


読売新聞、社説から、<みんなで長所を見つけ合おう>と題して「見つけよう みんながもってる いいところ」こどもの日から始まる児童福祉週間に掲げられる標語だ。沖縄の11歳の少年が作った。みんなが互いに長所や得意なことを見つけ合い、認め合えば、いじめや自殺はきっとなくなる−。そんな願いが込められている。友達を思いやり、尊重し合うことを大切にしたいという気持ちが伝わってくる。その標語を生んだ背景には、子供を取り巻く状況に思いをめぐらさずにはいられない・・・・中略。
学校は、どの子も必ず持っている長所や才能を発見し、磨き伸ばす所であってほしい。親も子供の「いいところ」を見つけ、本人に気付かせてほしい。ところが、気がかりな数字がいくつもある。読売新聞が中学生に「親から言われて嬉しかったことは」と尋ねた調査で、「特にない」「忘れた」などの答えが5割もあった。一方、小中学校の親に対する内閣府の調査では、子の悩みや心配事を「知らない」という答えが、母親34%、父親67%に上がった。父親の4人に一人が「平日は子供と接触がない」という。それも一因だろうか。国連児童基金が各国の15歳の子に行った調査で、「孤独を感じている」割合が、他の先進国では1割以下なのに、日本は29%もある。何事も学校まかせで、子供に深くかかわろうとしない親達が増えているとすれば心配だ。学校で、家庭で、地域で、次代を担う子どもたちと真剣に向き合いたい。大人の責務である。・・・・・


さて私は、子どもを最近、褒めたことがあっただろうか?子どもの悩みに気が付いているだろうか?何でも分かっていると思い上がっているのでは?話すだけ無駄だと思われているのかもしれない。無理なことだが、子供達を小中学生に戻して、もう一度、子供達と関わりたい。だが、ようやく難しい時期を抜けた気もするが。結局は、同じ過ちが繰り返されるだけのことかも。
過ちであれ、子供も親も真剣ではあった。