PCの前で、くどくどと・・・

hitto2007-12-20

生協も終わり、お爺ちゃんは病院へ今年最後の検診・・・異常は無さそうだ。
仕事をせっせとしなければならないのに、一休みどころか、半日休み・・・午前中は、パソコンの前から動けない。

それ程のものは何もないが、メール文章は、誤解が生じやすく念入りなチェックがいるので、思わぬ時間の経過をみることになる。
差し障りのない文章(このブログ)なら気が楽なのに、(相談)相手の身になって言葉を送る時には、相当時間がかかってしまう。
問題が深刻なら尚更だし、立場が違うと相手に不愉快な言葉も気付かず送ってしまったり・・・。
メールの相手は、あえて本人(私に)にクレームを送ることをしない、広い心の持ち主ばかりなので・・・それが、ますます自分に気付かせないでいるのかも。

されど、身内は恐るべし・・・携帯メールの返信でも、こちらの悪ふざけが通じない。絵文字を使いこなせないので、文字は硬く、文字そのものの意味として、真ともに伝わってしまう。

一度、私が夫に宛てたメールを 夫が読んだ時「頭に来て、携帯を地面に叩き付けそうになった」と真顔で言ったことがあったし・・・自分は、いつもの会話のニュアンスだった?はずなのに、紋切り調の一言に酷く傷ついたらしい。

もう、その言葉も思い出せないが、ひどく怒っていたことだけは脳裏に焼き付いている。

パソコンを長女から譲り受けたとき、「お母さん、チャットとかコメントは、やめときや。お母さんの言葉は棘があるから、きっと非難が集中するよ・・・見ておくだけにしときや」てな、忠告があった、あった。

成る程、顔の見えないネットの中で、傷つけ合っている場面に遭遇する時が多々ある。言葉の理解(力)や解釈に、個人差はあるが・・・短い、紋切り調のコメントは、誤解を招きやすいと思う。
好意的なコメントなら問題はないが(大歓迎)・・・わざわざ入れることもないと(案外面白がって入れているのだろうか)思うものまで。
互いのやり取りを読んでいても(長く説明されるほど)理解力のない私は、そんなに難しい話しなのか?と、疑問だらけになったりする。

視覚から入る言葉は、本当に難しい・・・そこにこそ、鈍感力が必要なのかも・・・鈍感力という本は、読んでいません。