朝から清々しい・・・雨上がりは空気も澄んで気持ちが良い。
ゴミ出しにはまだ時間があると思い、汚くなった台所換気扇のフィルターを替えようと作業を急ぐ。
脂ぎった側面（羽部分じゃなく）に洗剤を振りかけスポンジでこすると、今までザッと乾拭きしかしてこなかったせいで、とんでも無い頑固な汚れだとハタと気付き四苦八苦。
スポンジじゃもたない、こうなったら使い古しの歯ブラシで、やめておけば良かったと後悔しながらもゴシゴシやってました。
「見よ！この輝き！」と言っても自己満足だけの地味な作業・・・が、家族一人一人に言って回るのは知れたこと・・・そうでもしないと、この気持ちが報われない。
この頃、子供達が家を出て行く時間がマチマチなせいか、個人的な時間（昼間）が有って無いようなもの。
ところが、以前にも増して帰りが遅いので、夕飯に家族が揃うことが殆どない。
もう、こちらからメールを入れることもしないので、下手をすると先に戸締まりをして寝てしまうということも。
夕飯は、規則正しくいつもの時間に済ませるので、子供のいない夕飯後の方が仕事が捗ったりする。
考えると時間の使い方も随分変わった。いなかったりする分、家事一般の負担も年毎に楽になっている、掃除にしたって毎日するわけじゃなし年齢に比例したことかもしれない。
まだまだこの変則的な暮らしが続きそうだけど、もしかして後少しのことかも知れない・・・子供にとってのタイムリミットは、今の現代、卒業とか成人よりも親の定年であるらしい。後何年？
