新ドラマ「流星の絆」・・・

hitto2008-10-18

今日も快晴・・・明日においておきたいような・・・澄み切った青空。

昨夜のテレビ番組。
長男、有明功一(二宮和也)・・・次男、泰輔( 錦戸亮)・・・末っ子長女、静奈(戸田恵梨香)・・・3人兄妹が織りなす新ドラマ「流星の絆」が始まった・・・

何となく注目していた・・・だって、脚本が宮藤官九郎さん!
これは又、似つかわしくない題材・・・時折流れる番宣では兄妹3人で成し遂げる復讐劇?・・・3人の顔もシリアスでどんな展開になるのか予想がつかない。


けれど、この3人、とても個性的な味があって演技が巧い・・・しかもそれぞれ二枚目の線がありながら、どんな役にもとけ込める才能の持ち主ばかり。


その第1話・・・和やかな家族の風景、両親はレストランを営んで100年の歴史あるハヤシライスが売り物だ(店は8年目だけれど)・・・次男の泰輔はハヤシライスに飽きてカレーライスが食べたいと不満を言う。

父親母親は寺島進さんにりょうさん、存在感がありますね。
この二人が何者かに殺されたなんて考えにくいですが・・・どちらもハードボイルド刑事が似合うクールなイメージがあって俊速に犯人を追い込めそうです・・・まあ、おいといて、二人の息も合ってテンポが良かったです。


14年前の子供達が愛らしい、特に末っ子の静奈が可愛い(兄二人って憧れでした)
子供達3人で、両親には内緒で流星群を見に出掛けました・・・その間に両親は残虐に殺され、子供3人は施設へ・・・大きくなって時効が迫る・・・力を合わせて犯人捕まえるぞ・・・っていう展開か・・・


その時に事件を担当していたのが柏原刑事(三浦友和)と若い萩村刑事(設楽統)・・・三浦友和さんとバナナマンの設楽統さんとのやり取りが楽しいですね・・・ハヤシライス巧かったな〜・・・食べていませんよ・・・食べたよ〜、おごってやった・・・とか言ってこの辺の人間臭さが大好き。


親代わりの尾美としのりさんもこの3人兄弟には強い味方。
要潤さんが不思議とクドカンワールドに填っていました・・・可笑しい〜。
それと今回限りかな?杉浦太陽さんのホスト役・・・傑作でした。


今後もアニメを散りばめるのだろうか?
タイガードラゴンの落語版がアニメに転向したような進行で笑えたけれど、原作(東野圭吾さん)は(読んでいませんが)重い殺人事件・・・恐いミステリアスな話しが今後どんな風に味付けされるのか?楽しみです。

初回では、末っ子の静奈が詐欺にあって、それを3人が力を合わせて解決していく・・・その過程で3人の個性もだいたいつかめました。
私としては長男である二宮和也さんが意外性があって驚きました・・・メガネをするとコナン少年に見えてきました。

気になる犯人は柄本明さん?
人物相関図を見ると柄本さんと要さんは親子・・・いったい有明家とはどんな関わりがあったのか・・・ハテさて・・・