「篤姫」もクライマックスも

hitto2008-10-20

気がつけば10月も半ばより過ぎてしまいました。

今日は掃除日・・・いつもよりはマシな掃除と心掛けて掃除機を回す。
外は今日も快晴、部屋の隅で用無しになった扇風機3台を外で洗う。
ついでに羽が乾く間、プランターの土を掘り起こし天日干し、伸びきった草を抜いて・・・お昼からチューリップの球根を植えてしまおう・・・今は一休み。

昨日のクライマックスシリーズ(CS)、パ・リーグは日ハム、セ・リーグ阪神が勝ちました。面白くなってきました。


私は「篤姫」、夫はCSと、音量を気に掛けながら見ていましたが・・・こちら「篤姫」は、サブタイトル「息子の死」のとおり、徳川家茂松田翔太)が亡くなる大事な場面。


天璋院さま(宮崎あおい)、和宮さま(堀北真希)の祈りも届かず、21歳の若さで公方(家茂)さまが亡くなる・・・なんと短い生涯。
公方さまの最後を看取った勝海舟北大路欣也)、「余はまだ二十一ぞ・・・悔しいのう」と言った松田翔太くん、迫真の演技でした。

そこへ阪神を応援する夫が大きな声で「ヨッシャー!ヤッター!」と拍手喝采
ムムム・・・こっちは涙する場面だというのに。

家茂の訃報を聞いた、天璋院さま・・・そして和宮さま・・・ただ泣き崩れるだけでした。
時代の流れとはいえ、篤姫の周辺は目まぐるしく変わってくる。
この辺りの歴史物は、誰に焦点を合わせるかで随分と人物の印象が違ってくるものです。


初恋を絡めて小松帯刀瑛太)が重要な役割を果たしているのを感心してばかり。
坂本龍馬玉木宏)との友情にも清々しさを感じます。
お竜さんと近さまとの会話にも無駄がない。

これが坂本龍馬が日本で始めて行ったという新婚旅行だったとは・・・本当かな?
龍馬自身は「そんなの関係ない」とか言いそう。

龍馬ももうすぐ亡くなるかと思うと残念、やはり龍馬の存在は大きいです・・・この次にやる「龍馬伝」(2010年大河)に玉木宏さんの顔がチラつきそうで、いっそ玉木宏さんでいいのでは?と思っています・・・お願いしますNHK。