株価の暴落&円高

hitto2008-10-28

蛇口から出る湯が、冷たい手にあたると気持ちが良くて、つい長々と洗い物をしてしまう。
水道&ガス代の無駄使いだな?とキュッと栓をひねる。
このまま手が乾くといつの間にかガサガサな手になってしまう・・・指先が冷えて暖房が恋しい季節になってきました。
動かないから身体も暖まらない。
パソコンの前に座ってばかりだと腰まで冷えてトイレが近くなる。
トイレへ立つと序でに熱い飲み物が欲しくなり、テーブルに出しっぱなしのコーヒーカップにお湯を注ぐ・・・一瞬体内が熱くなるも、すぐに又冷えてしまう・・・コタツに座ってノートパソコンが有ったなら解決するのに・・・もう暫く辛抱辛抱。


お昼近くになって慌てて買い物に出る・・・小学校の脇を通って行くと、給食の美味しそうな匂いがただよい、私のお腹を刺激する・・・グルグルル〜キュルキュルル〜と空腹を実感して尚のこと身体に力が入らない・・・生きている証拠だ。
 


東京株式市場は日経平均が26年ぶりに一時7000円台を割り込んだとか。
世界経済の危機的な株価の暴落と、円高のニュースを毎日のようにキャスター達が「コレは大変だ・・・」と不安げな顔をして茶の間へ伝えているが。
グラフの下降線を眺めても、市場の混乱はテレビ画面の中にあって、実生活の危機感とまでは思い知らされていない。
国内外の投資家達にとっては、毎日目を見張るものだから相当殺気だっているのかもしれない。

先日のコラム(読売)に日本の株価が急落していても、円相場は高くなっているが、株と為替がともに大きく下落している海外諸国より(日本は)マシな状況だと言ったリチャード・クー氏・・・世界は日本経済を「まだ余力がある」とみている。
円高は「世界の景気がおかしい時は円を買う」という動きの表れ。・・・と、おおよそこの仕組みについては無知極まりないが、外需にばかり頼りすぎた日本が、ここで少し国内に目を向けていくのが良いのだろうと、このコラムを読んで励まされた。
日本の中にも不届き者はいるが、海外のそれよりはまだ信用が出来る。
海外と取引のある企業がどれ程影響を受けているのか、これから徐々に伝わってくるのだろう。