無事お爺ちゃんの引っ越しが終わりました。
前日まであんなに不安がっていたのに、いざリハビリの病棟へ移ると上機嫌、ベッドは南向きの窓際に位置して広々とした感じ、今までの病室と比べると明るく開放的。
新築して１年も経っていない建物なので、どこも清潔できれいです。
本格的なリハビリが始まるという覚悟もできたようです。
はじめに「ここは病院ではありませんよ」と言われ、返って気持ちが嬉しかったようでした・・・やれやれ。
前日のヤキモキした気持ちが吹き飛んだようで本当に良かった。
昨日は私が行くまでの間、看護師さんにいろいろ尋ねたらしく、話の行き違いもあり大変苦労しました。
まあ、結果オーライですが、おじいちゃんにしてみれば、折角慣れた環境なのに、もう一度リセットするのは神経をすり減らすことだったし、一番気がかりなのは着替えにオムツ、何もかもお世話になることばかりだし、初対面の人に一々説明するのも嫌なもの。
黄砂のため、太陽がよどんで見えました。
今夜はお爺ちゃんもぐっすり寝て、明日からリハビリに励んでくれるでしょう。
