お爺ちゃんは、以前と変わらぬリズムで生活。
朝の洗顔、トイレ、食事、私の手を煩わせることはしないです。
私は、一日3度の食事時間をお爺ちゃんに合わせるくらいです・・・ただ、階段はやや怖いので、自室で食べることになりました。
退院の日は、珍しく家族全員が揃い、お祝いできたので、頑張って食卓のある2階に上がって来てもらいました。
階段には手摺も付いているのですが（行きは、よいよい、帰りは怖い）・・・男二人で前後に立ち介護、これは危険だと感じました。
今一番欲しいものは手押し車、杖一本では不安です。
今日の3時にマネージャーさんとお世話になる事業所の方がみえることになっています。
その時に、どんな手押し車を使うのか、相談することに。
土曜日、日曜日と自由に部屋でテレビなど見て過ごしていましたが、時々覗きにいくと、午前中に一回、午後から一回、寝てしまいます。
体温血圧とも正常、程よい気温のせいで眠くなるのかもしれません。
夜は9時、朝は多分6時頃には起きているのでしょう。
全員揃った時ぐらいは一緒に食事ができたらいいなと思います・・・だけど、この数が月一度も無かったような気がします。
流石にお爺ちゃんの退院の日は、お祝いと分かって時間を合わせてくれたのだろう・・・いい子たちです。
昨日は「母の日」、夕飯時に聴いていたＦＭ・ＣＯＣＯＬＯ（ココロ）南港ミュージック・エンターテインメント。
60s〜80sの洋楽を上柴とおるさんがリクエストに応えながら楽しい、そしてマニアックな話が聞けたりします。
「母の日」だというのに、何のプレゼントも貰えず食事をしていると、突然流れてきたサイモン＆ガーファンクルのHomeward Bound、それもLive 1969からの音源です。
「ヤッター！」
きっと上柴さんも京セラへ行くのでしょうか？大ファンだと言っていましたから。
そして2曲目もLive 1969からLeaves That Are Green（木の葉は緑）でした。
それだけで大きなプレゼントをもらったような気がしました。
普段は憎まれ口を聞く子供たちですが、帰って来るとそれぞれ違ったカーネーションを抱えてプレゼントしてくれました・・・今日は本当にいい子たち・・・と言っておこう・・・ありがとう。
