シルバーウィークが終わって、平日が戻って来ました・・・ほんの暫く自由な時間が持てます・・・今週はお仕事もなく、私がのんびり出来るのはこれから・・・朝から普段できなかったことをやり始めて・・時間はあっという間に過ぎていく・・・天気が良いので、洗濯機をフル回転、その間に台所回りをカチャカチャ動かし、タイルの汚れに目を向ける・・・そのまま、回れ右をして見なかったことにすれば良かったものを・・・スポンジを手にしてシュワシュワとこすり始める・・・こびり付いた油の汚れは、スポンジに吸い取られ・・・スポンジを当てたところだけが奇麗になる・・・するとスポンジの手は上へ上へ伸びて、換気扇の方にまで・・・見てはならぬものが目に留まる・・こうなったら意地で・・・やり始めると時間を気にもせず、大掃除もどき・・・の始まり、始まり。
昨日はジャイアンツ「Ｖ３」・・秘かに気持ちが盛り上がり、今朝の新聞をニンマリと読んでいました・・・それで勢い付いたのかも・・・って、単純すぎる。
奇麗に出来て良かった、良かった。
旅は道連れ・・掃除には音楽が道連れ・・・随分昔、衝動買いした「アメリカ・フォーク」というＣＤを思い出して聴いていたら、懐かしさのあまり座り込んで聴き入る。
腕の上下運動で汗を流したセイか、そのまま浅い眠りの中に・・・今日は真夏のように暑い日差しが入り、部屋の気温も上昇・・・暑さは眠気を誘います。
ＣＤの中にはボブ・ディラン「風に吹かれて」「時代は変わる」キングストントリオ「花はどこへ行ったの」ＰＰ＆Ｍ「５００マイル」「パフ」「悲惨な戦争」「我が祖国」「レモントゥリー」ブラザーズフォアの「七つの水仙」「グリーンフィールズ」「トライトゥリメンバー」ママス・パパス「夢のカルフォルニア」アメリカ「名前のない馬」ジョーン・バエズ「ドナドナ」・・・・・
ＰＰ＆Ｍの「悲惨な戦争」・・・ここにあった・・・悲しいメロディーと片言の歌詞が幼かった私のどこかにしみ付いたまま・・・忘れていたのでした。
ＰＰ＆Ｍを探してYouTubeを渡り歩いたけれど、行きつけなかった。
やっと聴くことができました。
カバーですが・・・・・
