奈良の正倉院展

hitto2009-11-01

昨日の深夜GPシリーズ中国杯、録画予約してあったにも関わらず、観ていました。

夜更かしは禁物と思っていても、その時になると意思が弱い人間です。
少し時間があるとYouTubeにのめり込むし、日頃からあわてて家事をする羽目になること数知れず、反省しきりの毎日だったとしても、次の瞬間には反省の「は」の字も忘れ去られて、いつしか同じことの繰り返し、結果自己責任を負うことには何十年も慣れっこで、今日は昨日の疲れが尾を引いて全く冴えない顔になっている、それでも家事に穴を空けるわけにもいかず、腰が重くて、面倒くさいなぁ。
土踏まずの痛みは夜に張った湿布が効いたのか、痛みは退いて順調、良かったです。

でも、でも、GPシリーズ観ていて良かった、やっぱり反省していない。
織田君や鈴木明子選手の演技が素晴らしかったもの。
鈴木選手の「スケートが楽しくてしかたがない」っていう気持ち、大事なことだと教えられます。
結果は後から付いてくる、それも優勝という最大級のご褒美、凄い、凄い。
ファイナルには何人の日本選手が進むのか、今年は記録的な人数になるかもシングルの男子・女子共に半数が日本勢だったりして。

正倉院展のことも書いておこう。
昨日は開幕8日目にして10万人を突破したとか。去年も行きましたが、去年ほど列は長くはなく、最初から1時間待ちは覚悟していただけに楽に入場できたのはラッキーとか思っていました。
http://osaka.yomiuri.co.jp/movie/topics/mv91024a.htm

豪華な装飾に繊細な絵画を散りばめ、古代人の感性は、今とさほど変わらないものだと思いますが、これは1000年以上の時を超えて、現代まで保存されていること事態に感動を覚えるものです。
人の手によって制作された面や楽器、太刀や食器、など、など。何でもある現代と違って、そんな昔にどのように工夫して描かれているのか、本当に見事な出来栄えで感心しました。

円形の平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)トルコ石を対称に散りばめられた輝き(明治に修復されたそうです)、紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)の花や鳥の絵柄にも引き込まれてしまいます。
今年の展示で一番目を引いて面白がっていたのは、伎楽面という面の数々、美女と書かれた呉女(ごじょ)の面や、凄みのある力士の面は実に表情豊かでした。

※11月12日(木)は天皇御即位二十年を記念して入館無料です。

読売新聞 Y&Y(日曜版)
クロスワードの答え・・・・・クラリネット
数独の答え・・・・・6+8=14・・・14