能天気

hitto2010-09-22

今日は南瓜を煮なきゃ。
後は、白菜とかシイタケがまだあったのでシーフードを混ぜて炒めて・・と、それでいいか。


なんて、買い物に出掛けたくないので、早い時間に(午前10時半)冷蔵庫の中にあるものを思い浮かべ献立を考えている。

なんといっても、私の一日のやるべきことの優先順位は、食事の準備がトップにくる。
ここだけ押えておくと、その後の一日が随分と楽になる。
そしてボチボチと仕事をすればいいのだけれど、やはりパソコンの前で長居してしまう・・もう、これは癖になっているというか、半分中毒症状のようなもの。


それでブログや掲示板に行くと、そこではマチマチの意見や記事とに出合う。
好きな場所ばかりなので、いちいち頷いて感心することすること、自分の所に戻ると、さてデダシに何を書くかと思えば、献立なんかを呟いてしまう。


浮き沈みのない日常のなかにいて、さっぱりその有難みが感じられない。
恵まれた環境のなかにいると、ついついそのことを忘れてしまう。
恵まれた・・と言っても、取分け祝い事があったり宝くじに当たったりということなどは一つもない、極ありふれた一日のことです・・が。
気にかかる悩みがないというのは、脳細胞の減少に拍車をかけているようで働きが鈍くなっているのでは?と、暇だとそんなことまで考えてしまう。
全く能天気なことをつらつらと書いている。

実際、自分で行動を起こさなければ解決できないようなことが多いと、あれもこれもと結構テキパキと動き、脳の働きだって活発だったような気がする。
今は、今日出来なきゃ明日があるさ、とか、いっそしなくとも何も変わらないかも、アラームの通り動いていたら一日は無難に過ごすことができそうだから。
忙しさから解放されたというのに満足するどころか、このごろ愚痴に近いことばかり書いてしまう。
人生は長期戦なので、今は余力を残しておかなければ・・と自分に都合よく結論を出しておこう。


昨日は、涼しい午前中にご近所の同い年の友人が我が家の花壇の草抜きを買って出、毎年季節の変わり目に行う年中行事のようになってしまいましたが、綺麗に整頓されました。
本当に奇特な人なので、大助かり。
大体半分ぐらいは、その方の持って来てくれた苗で占められている、我が家の花壇。
ご近所の近況なども、その人に聞くと大体は分かるので、有難いような・・多分、我が家のことも他で話されているかもしれないのですが、根掘り尋ねてくるタイプではないし、それ以上にお世話になることが多いので大の仲良しなのです。
たまたまお爺ちゃんのデイの日でもあったので、草抜きの後に掃除前でしたが我が家にあげ、のんびりとコーヒーを飲みお喋りに花を咲かせました。よい気分転換になりました。


お昼を過ぎ、もうすぐ仕事が来るというのに、掃除ひとつ手をつけていません。
バタバタとお爺ちゃんの部屋の片づけを済まし、どっさりと積まれた仕事を見て、ゲンナリとしてしまいました。
気持ちを少し変えてみなければ、仕事に対する意欲をますます無くしそうです。
明日は「秋分の日」で祭日、人手不足なのは分かっていながら、来週は仕事をお休みすることにしました。
やはり、夏バテなのかな。もう少し、あたまを整理して考えよう。