ノーベル賞(医学生理学賞)受賞の山中伸弥さん

hitto2012-10-10

旧体育の日の10月10日は、雨が降ったことがないは本当のこと?
私が覚えている限りでは本当に良い天気で、今日も良い天気。
子供が3人通っていた幼稚園の運動会は毎年10月10日で、隣の中学校の校庭を貸し切って催されてきたけれどずっと運動会日和でした。
体育の日が日月の連休となってからはあまり覚えていないけれど・・どうだったかな?
10日が来ると「今日は元体育の日」だと思うくらいだから、きっと好天に恵まれていたという気がします。
因みに幼稚園通いは7年間でした・・しみじみ。



その後、私の風邪の症状がどうなったかというと、葛根湯を飲んで回復。
こんなに早い時期に風邪をひくなんて今までにはなかった、原因は多分夫の勤務先からのお持ち帰り、同僚の咳が酷いと言っていたし、自分も罹りそうだと言いながらクシャミをしていました。
(自称)品行方正な私が貰ったとしたら其処しかないなあと思うけれど、先週はお爺ちゃんの病院の付き添いもしたから院内感染ということも考えられるかな。
マスク着用の外出は暑さもあって苦しいものです。
しかし、葛根湯よく効きました。

未だ録画再生できずに持ち越されているビデオが溜まりに溜まってきている。
相変わらず時間調整ができない。
時間があるので、時間の使い方が上手くいく、とは時間の無い時にはよく思いがち・・が、全く上手く頭が作用していない今日この頃。

週末は町内の神社で秋祭り、太鼓を叩く音が数日前から聞こえています。
もうすぐ金木犀が咲くころ、今年も宮入を見学しに我が家に3夫婦集合の予定、5月の連休以来の集合。
あれからどんな変化があったのか、変化のない我が家とは違い学生を抱えている一家は大変だけれど、何か羨ましい。
お掃除しなければ・・。



ノーベル賞(医学生理学賞)受賞の山中伸弥さん。
テレビの速報で知り嬉しくて手を叩いていました。

iPS細胞の記事は過去に何度も紙面に載っていましたが、難解なものと飛ばしてしまっていました。
しかし、ノーベル賞ともなると注目度が断然違います。


どのような研究なのか見当もつかないけれど、気の遠くなるような実験を重ねiPS細胞の樹立という偉業を遂げました。
その効果のほどは無限大に拡がりそうです。
そして山中教授の感謝を述べる記者会見の発言には、謙虚で責任感のある立派な人柄が滲み出ていました。


今朝の新聞には、来年にもiPS細胞から作った網膜の細胞を患者に移植する臨床研究を始める計画だとあります。
脊髄損傷患者の臨床研究も5年後をめどに予定されているそうです。

この2つをとっても相当数の患者さんが救われます。

医学の進歩を目の当たりにできる喜びがジワリとひろがってきました。
逐一報道されるでしょうから、成功を祈るばかりです。