日本、1、2、3、フィニッシュ!!

hitto2012-10-21

フィギュアGPシリーズ スケートアメリカ  
残すところ女子のフリーだけになりました。


日本男子、素晴らしい!!
1、2、3、フィニッシュ!!おめでとう!



今回のアメリカ大会、選手の勢いも応援も、そこは日本かと錯覚するくらいでした。

何といっても男子のショート、3人共にパーフェクトの演技、恐いくらいに好調な出だしで、今日のフリーの演技が待ち遠しく「のど自慢」そっちのけで観戦していました。
今日は夫が野暮用で留守なのを良いことに、ゆっくり観ることができました。ライブ最高!



男子の結果
1位 小塚崇彦    85.32   166.12   251.44
2位 羽生結弦   95.07    148.67   243.74
3位 町田樹   75.78    159.17   229.95

4位 コンスタンチン・メンショフ (ロシア) 212.53
5位 ジェレミー・アボット (米国) 211.35
6位 ミハル・ブレジナ (チェコ) 209.67
7位 アーミン・マーバヌーザデー (米国) 203.65
8位 トマシュ・ベルネル (チェコ) 197.36
9位 ダグラス・ラザノ (米国) 187.73
10位 アレクサンデル・マヨロフ (スウェーデン) 182.42

羽生選手の世界歴代最高得点、95.07点は興奮しました〜
クリアな4回転でした、もう最高の神演技。
エレキギターの曲調も良かった。
高橋大輔選手のようにゾクゾクするような色気は感じなかったけれど、若さ故のことかなあ・・後半の片足を前に突き出してバックするところなんかはゾクッとしました。カッコいい!


フリーは、やはりプレッシャーがあったのか、あって当たり前。
最初のクワド2つ連続転倒で、立て直すことができないくらいのダメージと体力の消耗があったのかもしれない。
もったいなかったけれど、経験しておくことで次へと繋がるものだから次のNHK杯が楽しみ。


小塚選手は、ショート、フリーともに自己ベストと言っても良いくらいの演技でした。
ショートに1回、フリーに2回、回転不足があったのかちょっと分かりませんが、3回のクワドを着氷しただけでもう涙もの、物凄く落ち着いているし、最後まで丁寧、スピンは絶品だし、この調子だとファイナルへ進出しトップ争いは間違いなさそうです。

フリーのロンド・カプリチオーソ、バイオリンの音色が小塚選手のスケーティングととても良くマッチしていました・・滑らか。


町田選手は、目立たないけれど確実にスキルアップしていて頼もしい存在、ショートの選曲と振り付けのセンスの良さが際立っていました。
ランビエールさんの振り付けとか、すごく凝っている。


日本以外の選手では、アボット選手のフリー演技が痛恨のミス連発で、アメリカを背負ってしまった?かのようなプレッシャーに押しつぶされた感じで、残念。

女子のレオノワ選手も泣いていたなあ・・明日のフリーでは奮起してほしい。

読売新聞  日曜版
クロスワードの答え・・・・・ダザイフテンマングウ(大宰府天満宮
数独の答え・・・・・1+2=3・・・3