政権公約

hitto2012-11-21

12月16日の衆院総選挙を前に政界内はあたふたしているけれど、注目されているのは自民党政権公約

「日本を取り戻す」というタイトルは、特定の国を指して挑発している感じがして好きになれない。
「日本再生」くらいで良かったんじゃないのかと思う。


民主より自民という大方の見方なので、そういう自民党をトップで扱う流れでくるのだろうが、蓋を開けてみないことにはね〜



野田首相も党内の反対派には背を向けてTPPを前に進めているし・・これも今は選挙戦のためのパフォーマンスなのかもしれない。


私のような経済音痴は、建設国債を日銀が直接買い取り、2〜3%の物価上昇率目標・・だとか言われてもピンとこないが、民主党のバラマキよりは懸命な策にみえる。

昨日のニュースでは、日銀の白川総裁が「それは現実的ではない」と、けんもほろろに記者会見したりしている。
野田総理は「禁じ手だ、経済政策として間違っている」と言えば、安倍総裁は「直接買い取るとは言っていない、首相は日銀という腹話術師に操られる人形のごとくお経を述べている」と、フェイスブック上で野田総理を批判したらしい。


フェイスブックとかツイッターとか、政治家が直接意見をネット発信する時代になり、つくづく政治が身近になったなあと思いました。
後は自分がどのように見極めるのか、未来を想像しながら真面目に投票しようと思っています。
棄権することは一番上の当選者を助ける票となるので、大事な選挙権を無駄にしないように一票を投じましょう。

さて、GPシリーズ第6戦、NHK杯が今週末から始まります。  
終戦NHK杯でファイナル進出選手が決定しますが、順位次第でチャンスを掴む選手、逃す選手がいるわけで・・気持が盛り上がってきました。

男子は現在のところ、パトリック・チャン選手(28p)、小塚崇彦選手(28p)、町田樹選手(26p)の3選手がファイナル決定しています。
残りは3名。
高橋選手、羽生選手には是が非でも表彰台へ上がってほしいところ。
NHK杯は残りの3枠を争いますが、可能性を残しているのが、ハビエル・フェルナンデス選手・・手堅く決まると思います。
もしかするとセルゲイ・ボロノフ選手やアダム・リッポン選手にもチャンスは残されていますか・・これは、熾烈な闘いになりそうです。

女子の方は、アシュリー・ワグナー選手とキーラ・コルピ選手がファイナル決定していますが、それ以下では24ポイントのユリア・リプニツカヤ選手がいます。
浅田真央選手には優勝で、ワグナー選手に並んでほしいところです・・4位以上でファイナル確定。
鈴木明子選手も台乗りで確定しますか?
後の2枠がユリア選手と後もう一人というところですか。
アリッサ・シズニー選手は欠場ということで、体調が戻っていないのでしょうか・・残念。


GPシリーズ第6戦、NHK杯  11/23〜25
【男子】
ケビン・レイノルズ(カナダ)
アンドレイ・ロゴジーン(カナダ)
羽生結弦
村上大介
高橋大輔
セルゲイ・ボロノフ(ロシア)
ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
リチャード・ドーンブッシュ(米国)
ロス・マイナー(米国)
アダム・リッポン(米国)


【女子】
李 子君(リ・シクン)(中国)
エレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)
浅田真央
今井遥
鈴木明子
長洲未来(米国)
ソフィヤ・ビリュコワ(ロシア)
クセニア・マカロワ(ロシア)
アグネス・ザワツキー(米国)