四大陸、男子ショート結果

hitto2013-02-09

 フィギュアスケート四大陸選手権の結果【男子ショート】
1位  羽生結弦      87.65
2位  閻涵(中国)    85.08
3位  リチャード・ドーンブッシュ(米国) 83.01
4位  高橋大輔      82.62
5位  宋楠(中国)    81.16
6位  ケビン・レイノルズ(カナダ) 78.34
7位  デニス・テンカザフスタン)  78.05
8位  無良崇人      78.03
9位  ロス・マイナー(米国)    74.01
10位  マックス・アーロン(米国)  72.46
11位  アンドレイ・ロゴジン(カナダ) 70.58
12位  ミーシャ・ジーウズベキスタン) 70.26
13位  王一(中国)      68.24
14位  マイケル・クリスチャン・マルティネス(フィリピン)64.62
15位  アブザル・ラキムガリエフ(カザフスタン) 60.83
16位  クリストファー・カルザ(フィリピン)58.53
17位  キム・ジンソ(韓国)   58.04
18位  イ・ジュンヒョン(韓国)  55.63
19位  ブレンダン・ケリー(オーストラリア) 53.37
20位  エラッジ・バルデ(カナダ)51.91
21位  キム・ミンスク(韓国)  51.43
22位  ジョーダン・ジュ(台湾)  42.78
23位  デヴィッド・クラニエッツ(オーストラリア)  40.51



やってみなければわからない・・今回男子のショート、日本勢3人には各々のプレッシャーと緊張感があり、思うような結果に結び付かなかったかなと思いました。
羽生選手、1位おめでとう!パチパチパチパチ!!

フリー演技如何では無良崇人選手だって台乗りできる可能性が残されているのだから、それぞれ気持を切り替えてくるだろうし、きっと華麗な演技が観られると期待して待っていようと思います。



テレビで放送されたのは、第3グループの演技から・・(今回の放送は五月蠅過ぎずなかなか良かったと思いました)
12番滑走、アメリカのロス・マイナー選手やリチャード・ドーンブッシュ選手、全米金メダルのマックス・アーロン選手と、日本の無良選手。
中国のナンソン君もお久しぶり、ほとんどが20歳〜22歳と、選手として脂が乗った感じの選手たち・・面白かったです。


大注目はアーロン選手ですが、惜しいところで3A転倒、冒頭の4−3も4−2となってしまい、ちょっとミスを引き摺った感じがしました。
これを完璧にこなすと全米1位も成るほどと唸ってしまうのですが・・フリーはどうなのだろう。
試合数が少ないので、これは愛嬌。
来年のソチに向けて更に努力してくるだろうし・・恐い存在になるのかな。



全体的には、中国の選手が飛躍的に伸びていて驚きました。
80点台をキープしたナンソン君しかり、16歳のハンヤン選手の演技には、かなりショックを受けました。
16歳らしからぬ身体つき、成長期を過ぎた感じのガッシリとした脚力、デビュー戦である舞台で大技を完璧に決めたのには、驚きと久しぶりの感動。パチパチパチパチ!!

スタオペで応える日本の観客席を見て、やっぱりスポーツは良いなあと思いました。



そして高橋大輔選手の「月光」初披露の演技、前の方が良かったとかはこの際考えない、本人の意思決定に任せるものだし、変えてきたというところに高橋選手の男気が覗われて、私は嬉しかった。

初披露はこんなものと思うので、次こそはと確実に完成形に近付け見せてくれるのが高橋選手の良いところだから、その日を楽しみにしています。

ロックの神演技で羽生選手を追い抜けなかったという現実を見つめた上での判断だったと思います、月光の神演技の採点がどんなものか、興味津津、楽しみは世界選へ。



羽生選手も一位で流石と思う反面、今回は調子がイマイチ。
3−3が1−3と自信に溢れた表情ではあったのだけれど、風邪でもひいていたんじゃないかと心配になりました。
マスク姿を何度も見てしまったせいかと思いますが・・。
フリーの体力強化がどこまでできているのかが鍵だと思うので、あっさり抜かれるってこともあるかもしれない。



さあて、今日は女子ショートもあるし、浅田選手の3Aで頭の中はいっぱい、「どうか、成功しますように・・(祈)」
タラソワさんからのプレゼントの新衣装も楽しみのひとつ。


観るべきか観らざるべきか・・ああ、迷うネット情報。
意志が弱いのはお墨付きなので、きっと居直って観てしまうだろう。
続きは、明日。