木曜日、バレンタインデーの昼下り。
チョコレートは市販のものを３つ用意。
窓ガラスにふりそそぐ太陽が眩しい、結露がキラキラと輝いて綺麗です。
ガスストーブだけに暖を頼っているので、床面は冷気が漂いパソコンに向かうと足の芯まで冷えてしまう・・室温１８度、大阪の外気は7度らしい。
今冬は加湿器を常に動かしているので、窓の結露を拭き取ることが億劫になってしまい、自然に涙のようにキラキラと流れ落ちてくる。
２０２０年のオリンピックからレスリングが除外されるそうだ。
野球、ソフトボールがオリンピックから外され、あの落胆したときの感情が蘇ります。
大方、西欧での人気も低く、ＩＯＣもオリンピックも西欧が中心であるに違いないからだろうな・・とか思う。
テコンドーが残ってレスリングが除外って、ロビー活動がそんなに必要なものなのか、本当のことは分からないが、韓国の朴槿恵次期大統領が訪韓したロゲ会長にテコンドー存続を直訴していたとか聞くと、何だかな・・と、ＩＯＣも人の子、１票投じる時にその相手の顔がチラッと浮かぶ。
レスリングの関係者はそんな危機感も無く意表を突かれたとしか思わなかったというのが現実で、レスリングのような歴史のある競技は（第1回のアテネ大会から正式種目）日本人の感覚ならば人気如何に関わらず伝統のあるものは残すべき競技だと思うのに。
アメリカもロシアも「レスリング大国」で激怒っていうニュースが報じられているし・・波紋が拡がりそう。
競技の普及度、テレビ放送、スポンサー収入等々、３９項目で精査があって、ＡＰ通信は、レスリングはロンドン五輪の人気度で１０段階の５を下回り、テレビ視聴者数やインターネットのアクセス数も少なかったと判定、人気の度合いは視聴率やアクセス数だけでは測れないと思うが、実際他の競技と比較されているのか？・・されているのだとしたら、一理あるのかはさておいて。
意思決定機関に選手代表が入っていないことなどもＩＯＣが指摘したということだけど・・決定機関の人員など知りようがない。
それにしても、スポンサーの力関係が一番大きいと思う自分の心が卑しい。
日本はまだ環境に恵まれている方で、比較的他種目の競技に参加している国だと思う。
レスリングのような道具を使わず、身体一つで闘える競技は発展途上の国の人にとっても一番参加し易いスポーツだと思うのに。
長く続いているのには其れなりの理由があると思います。
それにしても最近、プロレスを観なくなった、というかやっているのも知らない・・ビューティーペアが大人気だった時代がありました。
