フィギュアスケート、国別対抗戦２０１３
今大会、大変なことが次々起きました。
放送が始まった頃は台所仕事に手をとられ、まともにテレビの前に座ることができませんでしたが、大番狂わせになりました。
結果、高橋大輔選手の優勝！！おめでとう！！
日本勢を引っ張るんだという気迫のある演技でした。
アクシデントにも動じず冷静な試合運び、貫禄を見せつけた渾身の演技だったと思います。
本当に、こういう場面でも大ちゃん強いです。
お疲れ様でした・・と、心から労いの言葉を、そしてありがとう！
気になるのはメンショフ選手、出だしのジャンプに何ら問題はなかったのに、3度目のジャンプだったかな・・どの選手にもある転倒ではなかった、打ちどころが悪かったのか、その後まさかの棄権、大丈夫なのかな・・楽しく無事に終えられたら、それだけで良かったと思うのに、怪我をしてしまうと大会そのものを否定する意見がチラホラとあって、単純に楽しませてもらっているファンもショック。
この大会事態が選手の負担だということは分かっているのだけれど、ファンサービスで開催されている大会であることは承知の上だから、まるで祭りの神輿担ぎに、怪我人を出したような後味の悪さを感じずにはいられません。
そしてPチャン選手の演技。
後半ジャンプの転倒があってからというもの、ボロボロ・・こう表現してもいいのかな、メンショフ選手ほどではないにしろ、相当のダメージがあったのだろうと思います。
最後はヤケになってしまったような締まりの悪さ、が、ほら見たことかと、どこかで誰かが呟いていそうな、何とも後味の悪いものになってしまいました。
日本勢を見ると、そこでは選手たちが気持ちを盛り上げていて、高橋選手を称えるべくチームは団結していたし、それだけが救いでしたが。
真央ちゃんもあッ子ちゃんも精いっぱいの応援をしていて、見ているだけで笑顔になってしまうのです。
さて、今日は締めの女子フリー、ガンバレ！日本！！
【ペア・ショート】
1位 タチアナ・ボロソジャー／マキシム・トランコフ（ロシア） 74.41
2位 メーガン・デュアメル／エリック・ラドフォード（カナダ） 69.94
3位 ヴァネッサ・ジェームス／モルガン・シプレ（フランス） 58.73
4位 彭程／張昊中国58.62
5位 マリッサ・カステリ／サイモン・シュナピア（米国） 57.18
【アイスダンス・結果】
1位 マディソン・チョック／エバン・ベーツ（米国） 164.91
2位 ケイトリン・ウィーバー／ アンドリュー・ポジェ（カナダ） 160.08
3位 クセニア・モンコ／キリル・ハリアービン（ロシア） 149.27
4位 キャシー・リード／クリス・リード（日本） 141.75
5位 ペルネル・キャロン／ロイド・ジョーンズ（フランス）138.97
6位 于小洋／王晨（中国）113.76
リード組、好演技で自己ベスト更新しました！
【男子シングル・結果】
1位 高橋大輔 249.52
2位 パトリック・チャン（カナダ） 240.21
3位 ケビン・レイノルズ（カナダ） 237.65
4位 マックス・アーロン（米国） 236.62
5位 無良崇人 233.68
6位 ジェレミー・アボット（米国） 231.84
7位 ブライアン・ジュベール（フランス） 227.95
8位 マキシム・コフトン（ロシア） 221.79
9位 閻涵（中国） 207.81
10位 王一（中国） 183.57
11位 ロマン・ポンサール（フランス） 165.59
− コンスタンティン・メンショフ（ロシア）途中棄権
無良選手は５位と頑張りました！
