脳検査

hitto2014-01-27

先々週、ガレージの物置と空いた子供部屋に燃えるゴミと燃えないゴミ等、大きな袋に10個分(10個までが決まり)勢いにのり前かがみの姿勢で纏めていました。

収集日を電話予約して漸く今朝、引き取りに来ました。


袋には不燃・燃えるの表示の紙を張って、その仕分けの為にガラクタを出して分けて、入れ直したのに・・ものの1分程度でどちらも収集車が飲み込んでいきました。

持って行ってくれて気持ちは清々したけれど、仕分けの作業が困難で腰痛再発の危機だった数日間を何だか無駄にされたような、そんなジレンマ。

お爺ちゃんの脳検査。
土曜日、脳の検査のために総合病院の脳外科&神経内科を受診。

2日前の整形外科のレントゲン検査は異常なしという話をして、ここではCT、仕事が早い。

検査と診察はあっという間、CTの結果も良好、医師は「何も問題がありません」ときっぱり。



「良かったね、これで安心したね」
「良かった、良かった」チャンチャン・・と、いくはずが、日曜の朝にまたうつむき


「まだ頭が・・酷く痛くはないが、テレビを観るような元気が出ない」
と、(知らんがな・・)と心で呟きながらも「辛どいようだったら、横になって休んでおいた方がいいよ」などとしおらしく応えている。



食事は全て完食。

夕方は調子が良いと言ってテレビを付けていました。
「これならデイへ行ける」と、昨夜は本人も安心して寝たが、今朝「また頭がふらつく」と言って、横になっている。
これは、どうしたことか?


多分、受診する病院が違うのだろう。


長い時間お爺ちゃんを見ていると、過去に病気そのものよりも病気の恐怖心に心が蝕まれてきたのを知っている、何度か過換気症候群となり病院に駆け付けたことがあるのです。

神経の脆さを何度か感じているが、今回は検査結果をみて、鬱状態を脱出したかと思ったのです。

部屋は暗くテレビは見ない、あれこれと考え、悶々とした時間を過ごす、これは悪循環でしかない。

されど、気の持ちようを強要することはできない、逆に神経を逆なでることにもなり兼ねない。

実際「取り越し苦労」という言葉ひとつにさえ逆上してしまう始末なのだから。

本人が納得して元気に行動を起こそうとして、まだ身体が付いていけない状態なのだと思う。



やはり診てもらうしかないのだろうか、悩むところ。
おじいちゃん、病気だよ。