韓国のフェリー沈没

hitto2014-04-18

昨日から気温が5℃近くも下がっています。
昨日は24〜25度くらいまで上がり、半袖Tを出さなくてはと思ったのに。

明日一泊2日で東京へ向かうのに、寒暖の差があり過ぎて何を着ていこうか迷ってしまう。

乗り物は、こわい。

韓国で修学旅行生等を乗せたフェリーが沈没し、475名中、死者9人と安否不明者が287人、とんでもない大惨事だが、国内で起きた事故のように日毎報道されています。


飛行機も船も電車も・・車でも、危険であることは変わらない。

韓国で起きた事故はどうも人災によるものだと思われています。

ただ日本の中古船というのは敵わない事実であるらしいけれど、、、重量や乗船定員数を増やすために増築したというところが如何にも韓国らしいが、その為に車両やコンテナが傾いたとしたなら、それが唯一払拭されることにはなりそう。

しかし救出できた人たちと、大勢の不明者とを分けたものは何だったのだろう。

救出された人は単純に救出可能なデッキ付近にいられたということだろうか。

先に沈み始めた方向の船内にいた人は、それだけで不利な状況に置かれている。

そこから逆方向のデッキに上がることが出来なかったのが、運命の分かれ目なのか。



「動かないで」というアナウンスがあり、身動きできない危険な状況だったにしても、命の危険が迫っているときは逃げようと必ず思ったはず、もう後は想像しがたい。


逃げる、逃げる、逃げる

津波てんでんこ」に倣い個人の危険回避能力が明暗を分けるときだってあるもの。


それにしても、子を持つ親の心情を思うと報道を見るにつけ怒りがこみあげます。

一人でも多くの方が救助されることを祈っています。