朝日新聞、32年後の撤回

hitto2014-08-07

朝から快晴、室温は「花子とアン」が放送された時には既に28度を指していました。
今は完全に30度超え。
しかもこの湿度、息苦しく動くことを止めていると頭がボーっとしてきます。
限りある電力を頼りにクーラーを利かせ、シャキーンと背を正しPC三昧。



北海道は七夕祭りかな。
札幌在住の妹からのメール、釧路に訪れ涼を楽しむ。
今は高速が出来、随分と往来が楽になったようで、関西方面のナンバープレートをよく見かけたとか、道の駅は、どこも盛況らしい。

夫婦で、親子で、車中泊或いはキャンプというのが流行っているのかも。

温泉も充実しているし、北海道いいな〜。


朝日新聞、32年後の撤回・・従軍慰安婦報道。読売新聞も力を入れて報道

いつもはテーマを2つ取り上げるのに、昨日の社説は朝日慰安婦報道に関してのみ。
橋下市長も「罪大き過ぎる」と批判していますね。



折しも広島原爆記念日の日に、朝日新聞慰安婦にするために強制連行したという証言記事を取り消し、虚偽であったと認めたということです。

韓国が強制連行の有力な証拠として上げていた吉田清次氏の証言が覆されたのは時間はかかったけれど本当に良かった。
しかし女性の尊厳が傷付けられたということの方が問題の本質だと言うのですから、まだまだ論争は続きそうです。


具体的な証言は撤回されても、問題の本質である女性の尊厳については何も解決されていないということらしいから、今の韓国政府が主張していることと何ら変わりない気もします。

以前は軍による強制連行と声高に叫んでいたのが、この頃はパクさんも人権問題として主張するようになりました。


河野談話の裏話が暴露されてから尚のこと尊厳やら人権やらと主張しているし、広い意味で捉えようとすることが案外あちらの狙い目なのかも。

近頃は慰安婦か性奴隷かで争われ平行線の一途です。


世界は弱者に対して日本が人権蹂躙を起こした張本人と捉えられることに慣れ、事実関係まで細かに時間をかけ調査し直されている慰安婦問題など、殆ど興味もないだろうし、これはスッキリするどころか、まだ当分の間いたちごっこが続きそう。


今日の朝刊、朝日慰安婦報道、日韓関係の行方と題して、識者に聞く
秦郁彦氏が仰る、韓国との関係よりも、先進諸国に対して検証した事実を伝えることに重点を置いた方が良さそうです。


広報活動は、日本はどうなのだろう。

目に付くものは韓国の偏見に満ちた誠意やら謝罪の請求ばかり。
国内に燻ぶる正義はなかなか陽の目を見ない。

かと言って、こちら側の人権に対して声高に叫ぶことは御法度というか、みっともないとさえ思うのだから。

韓国との溝はますます深くなるばかりで出口が見えない、このままで良いと言う人と、このままじゃいけないと言う人、私は前者。