今日は13日の金曜日、おまけに仏滅だそうだ
だからというわけではないが、おとなしくしていよう
外は晴天、プランターの雑草を抜いてしばしの日光浴
昨日、演出家の蜷川幸雄さんが亡くなった
最後の最後まで舞台の演出を気にかけていたらしい
蜷川さんの執念というか、その生き様はどの俳優さんの演技よりも凄いものだと思った
ご冥福をお祈りいたします
今日も紙面を賑わすいろんな事が報じられている
中でも目にとまった読売新聞と韓国日報社の共同世論調査
予想に反したものはなかったが韓国の日本に対する意識は相変わらず厳しい
日韓関係が悪い、或いはどちらかといえば悪いの回答を合わせると、日本は66%で韓国は82%
信頼できない国というのもほぼ似た比率
この差はそんなものかなとも思うけれど
前駐韓大使の武藤さんの意見からすると、韓国の人は政治や歴史がテーマになると親日に思われたくない、日本を軍事的脅威と感じているらしいが、基本的に韓国民は日本が好きだという二面性があるというところ
じゃあ日本は？
というと韓国ドラマやｋpopに嵌っている人、それ以外に好きだという人がどのくらいいるのだろう
日本人の嫌いは、もう受け付けないというような数字では韓国よりも少ないが韓国よりも深刻でありそう
韓国関連のニュースは、私自身どこか穿った見方をする癖ができてしまった
これをひっくり返すような出来事が何れ訪れるだろうか
そして最近気になるニュースは
アメリカ大統領選で一番注目を浴びているトランプさんの言動
日本に駐留する米軍の費用を全額負担せよ、、、とか
アメリカでは多くの賛同を得ているのか不思議
そう言われて初めて米軍が日本に駐留していることの意味を考えてみたり
まさか、まさか、米軍が撤退することの心構えなど今の日本に出来るはずもないと焦りはするが、世の中想定外のことが起こるということも、ちゃんと想定しておかなければいけないのじゃないか
しかし中国、ロシアの軍事的脅威がある限り撤退などはアメリカの為にも出来るはずないと思い直して、まだ決まってもいない大統領選を見守っている
その一方では、オバマ大統領がサミットの後で広島訪問とか
広島長崎の原爆と今の広島を肌で感じて欲しい
戦後70年を経て、漸くその日がくるのだという気持ち
大統領の影響力で世界に核の悲惨さが伝わるといいな
