おじいちゃん、退院!!

やはり、一週間に一度、書き込むくらいしか出来ない?

自由にPCに向かう時間が取れない。

13日は次男の学校へ懇談。

夜には、病院。
(いよいよ退院が16日の日曜日に決まり担当医と面談)と目まぐるしい一日だった。


まず、次男の懇談。

クラスでは一番の遅刻常習犯。だと聞かされ、ショック。
欠課も多く、これから、先が思いやられる。
帰って来てから、問いただす。
カラフルに色塗られた、出席状況。

本人のいい加減さにガックリ。
将来の事をそろそろ真剣に考えて欲しい。
2年の中だるみ。怠さもここまで来ると、取り返しが付かなくなる。
家では、ひょうきん者で、いい加減さが、自分の持ち味だと、思っているのか。
生返事で交わされる。

17歳の思春期、真っ最中。

距離をおいて、危なっかしい時期を見守るしか術は無い。


次に病院。

これはほぼ、予定通り、16日、退院決定。
深刻な病状も無く、ほぼ完治。
歳はとっているが、まだまだ元気でいられそう。
有り難い。

時間より早めにお迎えに行かなくては。
一秒でも早く帰ってきたそう。

私の気持ちとは裏腹。

元気で、いてくれる事に感謝しよう。
入院期間は、おじいちゃんにとって十分に、身体をいたわり、良い休養だったとお思うが。
暫く、休みを貰ったのは、私の方だ。
もうスイッチは切り替わった。
万全の受け入れ体制に入りました。
いつでもどうぞ、って感じ。

退院の朝は、早くに、気になっていた、墓参りを済ませて来た。
随分行っていなかったので、花は、どけられていた。
面目ない。
数時間後にお迎え。

自分でも、ストレスが溜まっていくのが分かる。
覚悟は当に出来てるが・・。
夕飯に、義弟君を誘っている。
力を入れる事も、無いのだが、変に、気持ちが落ち着かない。

15日は(いや、16日も)滅茶苦茶、暑い。
35度を越えた気温に、身も心もうだっている。
こんな暑い日に退院してくる。
一気に真夏の体感をする事になるが、大丈夫だろうか?
酸素不足に呼吸も荒くなる。
何もしなくても、汗が勝手に流れてくる。


話は、少しさかのぼって・・・。

15日は、久しぶりに買い溜めをしてきた。
(これも、おじいちゃんが退院してくる準備の内)

業務用スーパーへ行って肉をたんまり買って来た。
珍しく、暇だからと言って、次男が付いて来た。

お陰で、白玉粉を2袋も買ってしまいました。
兄弟の中で、一番の食いしん坊!


早速、粉を練って(勿論、次男が)団子を作り始めた。

その間に、長女と長男が(無理矢理、長女の運転で)スーパーへ行って、アイスと小豆を買って来た。

凄い3人の連携プレー。

お陰で、美味しい白玉団子を食べる事が出来た。

ご馳走様。

なんか、嬉しくなった。
母さんが最も嬉しいのは、姉妹が仲が良い事だと聞いていたが、全くその通りだと、昨日は実感した。
次男も、どこか大人びて、3人の会話が弾む。
長女が、常に家にいる、お陰だとも思う。
だけど、このままではいけないでしょう。
みんな、外へ向かわなければ、集まった時の団結力があれば良い。


おじいちゃんは無事、退院出来た。
健康である事に、幸せを噛みしめているだろう。
自分のベッドが一番と、今朝も、よく眠れたと話していた。

何気ない日常が、戻って来た事に感謝したい。