次男へのぼやき、たっぷり。

hitto2006-11-02

長女からのメールだと会場は色んな人種って書いていた。
人種って、日本人にも色んな人種がいるって事?それとも、外国の人達も集まっているって事?

どっちだろう?
どちらにしても、長女にとっては、刺激的な空間なんだろう。
ダライラマの講演を聞きに行ってるのだけど。


今日は、次男の懇談が昼からある。
なのに、次男は未だに起きて来ない。9:00
どういうこと?って
こっちが聞きたい。

気が重い。
三者懇談には、行くだろうが、全く平気でいる次男が不安だ。
それ程、遅刻することが珍しくもないのだろう。
学校全体が、そんな甘い空気の中にあるのだろう。
時代錯誤だといわれても、今の学校体制にはついていけない。
学校のせいにはしたくないが・・・親の自分を棚に上げては言えない。
携帯に拘束され、無ければ友情も築けない。
友達からの携帯が何度も鳴る。メールだろう。
親が早く行け!と言う言葉より、友達から来るメールに合わせているのだろう。

肉声ではない言葉に翻弄され、誤解もあるし、ニュアンスが伝わらない時だってある。
絵文字だと使う人間が軽薄に見えたり、ちゃかしている様にも感じる時がある。

話が逸れた。

小言を聞きながら、ドライヤーを当て、メールを打っている姿には、本当にイライラしちゃう。
PCに向かっていて、生協の車の到着した音が耳に入らず、ガレージにあわてて出た時にはもう、荷下ろしが終わっていた。
面目ない。

こんな事、滅多に・・・まず無かった事なのに、遂、興奮して、PCに我を忘れて書き込んでいた自分にハッと気が付かされた。

生協が終わり、やっと次男が準備を始めた。
ドライヤーの音が、イライラを増長させる。
怒っているのだが、一行に態度が改まらない。
悪びれて、口数は少ないが、黙々と準備をしている。
この事態になんの動揺も無い事が腹立たしい。

思春期の通り道だろうが、親の意向に添えない事が親の気持ちを苦しめている事にも平然の様な気がして恐ろしいのは、この親だけだろうか?

自分の行動が親にそぐわないにしても、自分の行動に責任を感じているのだろうか?
自分の事は自分が責任をもって行うのだから、親は口を出すなという事だろうか?

親の心、子知らず、子の心、親知らずだ。

昨夜は寝る前に布団を曳いてくれた、やさしい子供だ。


三者懇談が終わって今、帰って来た。
次男にとって選択科目を決める重要な時。
将来の進むべき道が、ぼんやりとでも見えなければ、決定出来ないのだから。
大学進学、専門、就職と数々の情報を始めて見たという顔をしていた。

・・が、こうも遅刻が多いと学力で勝負しなければならないのに、学力も学校推薦の評定に届かない。
今からが、大事だと悟ってくれただろうか?
収穫はあった様に見えたが、本人次第だ。

帰って来てから今日も又ギターを持って出掛けた。

明日いよいよライヴ。
始めてのメンバーと組んだ演奏なので、練習に余念が無い。