次男、ライヴ当日・・・落ち着け!

hitto2006-11-03

祭日だが、夫は仕事。夕方までかかりそうだと言っていた。

長男は夜中の帰還。全く何時帰ったか気付かず、朝、無事ベッドで寝ているのでホッと一安心。
次男は、朝からバタバタ。用意したパンも食べず大急ぎで出掛けた。
あわてて家を出たので携帯を忘れる。友達が取りに来てくれるらしいが。
財布は忘れても、携帯は忘れた事が無いのに、余程焦っていたのだろう。

ライヴが、うまくいけば良いが。緊張も高まり夕べは、興奮している様だった。
端で見てる方にも、その興奮がなんとなく伝わる。
「運動会の前日みたいだね。」と言ったが、「運動会は緊張せんかった。」とあっけなく否定。それでも、今日のライヴの日を指折り数えていた事が、手に取る様に分かる。

クラブは陸上部で短距離走・・・だった。(中学時代)
個人競技には慣れていただろうが、自分が和の中心になってバンドを組む事は、思い入れが大きい分、晴れの舞台に上がる事には、相当緊張が伴うのだろう。
心ここに有らずで、出掛けたのだから携帯も忘れたってしょうがない。
こっそり見に行きたい気もするが、高校生ばかりのところへ入っても浮くだけだし。
なんせ本人が嫌がるものね。思う存分楽しめば良い。
若いって良いよね。

高校生に戻りたいって、無理だ・・・でも、私にだって沢山楽しみがある。

今月は楽しみが山積み。だって、香港に行けるのだから。
今まで憧れていたアート ガーファンクル本物に会えるのだもの。
こんな物好きそうはいないだろうけど。

毎日、BGMで聞かされている家族は行く事に納得、そりゃ、毎日聞いて飽きない私を知っているのだから、当然と言えば当然。

日本に来られないのだもの、香港は近いと思えば、このチャンスを逃す訳にはいかない。
気持ちはもう少女の様です。