昨日は、バイトの長男が一番早くに帰宅。
と言っても、食事タイム(7時)には、間に合わず、おじいちゃんと夫の3人だった。
次男は、昼から登校したのに、ブラブラと、うろついて、帰って来たのは、9時過ぎ。
長女は、忙しい。
昨日は念入りに、生まれて始めてのトイレ掃除。
売り言葉に買い言葉で、長女が掃除をする事になった。
今まで、させてこなかったのは、やはり親の責任。反省。
自己満足の掃除だが、完璧を求めて、しつこい程にブラシをゴシゴシやっていた。
2時間は、やっていたであろうか?
私なら、10分で自己満足して、済ませるが。
それが終わると、コンタクトレンズを買うと言って、出たまま帰って来ない。
その後、美容院に行って、髪を見違える程、短めにカットしてきた。
一日にして、気分も変わり、何か溌剌として見える。
今日は、友達が京都に就職が決まったとかで、ついでに会う約束をしたらしく、我が家に一泊して行くらしい。
30日には、広島へ、2泊か3泊で行くし、来月25日からは、私と香港へ行く。
その前に金曜日は、パスポートを取りに、再び天王寺へ行くので、出る機会が多い。
活発に出掛ける事で、長女の社交性が、少しでも取り戻せるのは、本当に嬉しい。
これも、仕事が順調だからだ。
一歩間違えると、引きこもりになるが、いま現在、仕事がこなせるのは、無駄に引きこもっていたわけでは無かった。
確実に成長を続けてる。
長い目で見ようと決めて、7年が経っていた。
ここが、終点ではないが、確かに光りが見えた。
本人の意識は、今でも、否定的で、消極的だが。
話していると、「何で、そう思うの?」とこちらも、反論の声を浴びせてしまう。
長女にとっては、私の話は、殆どが単なる「声}だけのもので、こちらに納得する素振りはひとつもない。
私に似て、頑固なのだ。
先週、出掛けた時(パスポート申請)の心配が、取り越し苦労のようにも思える。
子供の成長には、やはり親の手助け等あってはいけないものだ。
こうしている間に、「来客の布団を準備しておいて」と言い残して、あわてて出掛けてしまった。
着替えも散らかしたままで。
茶っかりしている。
まだまだ、途上。
親の不満も限りなく続く。
拓郎のつま恋コンサートの「NHKプレミアム10」ビデオをみていたら、TG住宅が来て、外壁のコーティングをしにやって来た。
もう、半月も前に、お願いしてあったのだけど。
長女が行ってから、掃除機 をかけ、シーツを洗い(三度目の洗濯)布団を入れ替え、昼の1時までかかった。
なので、グッタリしながらも、仕事に向かい、眠気を追い払うつもりで、ビデオをセットしたのだけど。
お陰で、仕事がはかどり、午前中の分が、何とか追いついた。
今週は夫が土曜休みだし、金曜も昼からは天王寺だから、さっさと仕上げないと。
拓郎のコンサートを見ていても、やはり同世代は、何も言わなくとも、フレンドなのだと思う。
同じ歌を聞いて、同じ時代を過ごした連帯感が通う。
若い方だと思っていたが、平均年齢、49歳だって。
拓郎が60歳、ファンの平均年齢は、もう少し上の年齢かとも思うが。
中高生で聞いた音楽というのは、一際、懐かしみが有るのだろう。
1970年のデビューなのだから、札幌の中島公園でバイトしていた時に、拓郎が、野外コンサートで来ていたのが確か、私は、高校生1年だったのかも。
15,6歳、拓郎も、まだまだ駆け出しだった。
時、同じくして、サイモン&ガーファンクルが、大ヒットのアルバム「明日へ架ける橋」を発表したんだ。
確かに、耳には入って来たが、拓郎や、かぐや姫、揚水、泉やさん、そして岡林信康・・なんて、日本のフォークも全盛だったなあ。
朝の、多分民放、720だったっけ、岡林さんの生演奏は今でも覚えている。凄いインパクトがあったなあ。確か、「チューリップのアップリケ」
みんな、ギターを持ってフォークの本を2,3冊は持っていた。
F、やBのコードでめげてしまったが。
みんなで沢山歌った。今でいうカラオケに匹敵するのかな?
本当に良い時代だった。