京都、岡崎の美術館でやっている、ルーブル美術館展を見に行ったのは、土曜日。
新聞で当選した券が2枚、長女と長男で観賞。
その間、夫と私は、その辺を散策。
能面の展示があったので、ゆっくり観賞。
その後、フリーマーケットを見ていた。
一時間もしないで、長女達から見終わったと電話。
まだ、隣りの平安神宮へ行っていなかったので、一緒に参拝へ。
平安神宮の境内は、野外コンサートの準備で、椅子が所狭しと並べられていた。
何処からか、聞こえてきた話では、ケミストリーのライヴとか?
3時間を余して駐車場を出る事にした。
出た時に、誰かが、ケミストリーと気がついて、「キャー」と声がしていたが・・・
土曜日は動き回ったので、日曜はゆっくり休日を過ごす。
といっても、買い物には行ったが。
子供達は又、夜の闇へ出掛けた。
次男は、バイトから帰って来て、調子が良くない。
風邪気味だ。
喉の調子が悪く、微熱がある。
おとなしくしておけば良いのに、夕飯が終わると、又出掛けて行った。
ライヴが近いので、布施にあるスタジオで練習らしい。
長男も9時前には、出掛けた。
帰って来たのは、二人同時刻、夜中の1時を過ぎていた。
私は、寅さん(BS)を見ている途中で、うたた寝をしてしまったので、目が冴えてしまった。
ゆっくり風呂に入っている長女を待って、私もゆっくりめに、風呂に浸かった。
出てきたら、既に12時を過ぎていて、1時頃まで次男の帰りを待っていた。
二人とも鍵を持参で出掛けたので、気にする事もなかったが、次男はバイク、長男は車なので、やはり心配。
やっと、二人の無事を確認して、眠りについた。
そして、今日は月曜日。
連日、長男も次男も夜まで出掛け、帰りが遅い。
きのう、次男が帰って来たら、「間接が痛い」って、熱のある症状。
寝る前に、薬を飲ませたが、今朝は起き上がれない。って、熱は無い様だけど。
懇談で、4時間だし、体育があるから、と布団に潜り込む。
仕方がないので、学校へ電話して、欠席する事と懇談の予定を2日に延ばして貰うことにした。
げんきんなもので、「良かったー」と、安心したようだ。
こんな、風邪気味の身体で出歩く自分が悪いのだ。
今日は、絶対病院へ連れて行こう。
そして、太い注射でもしてくれないかなあ。
朝晩は、冷え込むので、昼間の服装では寒い。
しかも、バイクで風をきるのだから、余程考えて、着込まなければ、風邪をひいて当たり前。
今頃の気候だろうか?
11月25日の香港。
もっと、暑いのだろうか?
11月11日の札幌は、既に、大阪の冬だろうし。
札幌が、一月早い気候、香港は一月遅い気候、と思ったらいいか。
今朝の、めざましテレビでケミストリーが、平安神宮前で行った、コンサートの模様が少しだけ流れた。
2日間のコンサートも成功に終わり「気持ちがいいですねえ」と、コメントしていた。
コンサートを見る事は出来なかったが、準備に忙しいスタッフの姿はこの目で見た。
私達が、平安神宮を後にして乗った車が、駐車場を出てすぐの信号あたりで「キャー!」と歩行する人々がざわめいた。
奥に入って行く、ケミストリーらしき集団が、顔だけ振り返り、右手を上げて、合図を送っていた。
その間10秒程の咄嗟の出来事、車は止まることも出来ないので、「ケミストリーだったんじゃない? 」と言ったが私以外、気がつかない。
これが、大ファンだったら、「キャー」だけでは済まない。
もう一度、その場に行って追いかける。
追っかけ?
ライブが始まる前に、京都観光か?それとも打ち合わせ?豪華な食事?場所を替えてリハーサル?
あの観光客の中では、リハーサルも出来ないだろうし。
どうしよう。
ガーファンクルも会場の回りをうろつく事が有るだろうか?
もし、バッタリ会ったら、握手でも出来るだろうか?
「私は日本から来ました。あなたのファンです。」って、英語でどう言ったらいいか、練習しよう。
確率低いけど。ワクワク。