長男が事故った!

hitto2007-01-06

朝から、雨

生協が9時に配送されるので、お父さんにガレージを開けてもらう。

雨でなければ、ガレージの外でと思っていたが。

シトシト降る雨の中、車移動をして貰い、朝から疲れさせてしまった。

生協の配送が終わると、長男も起きて来た。

昨日と同じゲーム屋さんへ、11時からバイト。

バイクでは、無理な天候・・・案の定、「車で 行くわ」と言って出掛けた。

夫も出る前に「気を付けろ」と声を掛けていたが。


10分もしないで、長男から電話。

洗濯物を干し終わり、電話のディスプレイに長男の名前、気持ちを落ち着かせて受話器をとった。

「どうしたん?」一息ついて、長男が「事故った」声のトーンが低い。

「今どこ?」「旧外環出たとこ」「警察呼んだの?」「今電話して来るところ」「バイト先に連絡したの?」「電話した」「どこぶつけたの?・・・お父さんに変わる(電話)ね」・・・「何で事故るかなあ?」・・。

お父さんは、やや動転した素振りで、長男から事故の状況を聞いていた。

横から、「行った方が早いよ」と私。

受話器を置いて、「取り合えず、保険、連絡しないと」と言って夫は、電話の前から動かず、トヨタに電話。

連絡が付くとそのまま、車のキーを握りしめ、事故現場へ。

「お父さんも気をつけてね」と一言。

歩いても10分ぐらいのところだ。

出会いがしらか?憶測が頭を駆けめぐる。

本人からの電話という事は、怪我は無い。

不幸中の幸いと解釈した方が良い。

取り返しの付かない、大事故が多発する世の中だもの、車が身を守ってくれたと思えば、素直に反省し、感謝出来る。


暫くして、長男が車で戻って来た。

キーをいつもの場所に戻し、「車に悪いことしたわ」と自分を攻めた一言。

あー、自分を反省してる。

そのまま玄関に向かう長男に「怪我は?」「相手の人は?」

「怪我は無いけど、車に可哀想なことしたわ」

「あー怪我がなくて良かったー。どこぶつけたん?」

「前のとこ、板金塗装しないとあかん」

「相手の車は?」

「相手は前のバンパーの横だけ」

「そのくらいで良かったね、良い経験だったね」

と、長男は玄関で靴をはき直しながら話すが、声は沈んでいる・・・当たり前か、笑っちゃいられない。

私は、緊張をほぐす様に、座って靴のひもを結ぶ長男の肩を2,3回もみほぐした。

そのまま、お父さんの待つ車へ向かい、30分遅れでバイト先へ。

詳しい話は、お父さんが帰って来てから。

新年早々、これを「吉」ととるか?「凶」と捉えるか、考え方ひとつで気持ちの持ちようが変わる。

前向きに良い教訓だったと考える方が、良いに違いない。

まだ、授業料が足りなかったということだ。


疲れた顔でお父さんが長男をバイト先に送って戻って来た。

保険会社、連絡OK、車の修理会社、連絡、0K、後は、任せるしかない。

相手の方は、これから新年の挨拶に回るところだったようで、新年早々災難な事だった。

縁起でもない迷惑をお掛けした。

後から本人に御詫びに行くよう言っておこう。


起きたときに、今日の午後から予定が無いので「武士の一分」でも見に行こうかと話ていたが、そんな気力も無くしてしまった。

さて、又、又、財布の中身 が心配になってきた。


珍しく見た初夢が、大洪水の夢だった。その夢は、とても恐ろしく・・・


{家族で町内の祭りを見学しに、山の見晴らしのいい所まで車で出掛けたが、あとは階段なので、祭りの所までは車で行けない。赤い提灯で賑わう祭りの後ろから、大洪水が起き、祭りごと大勢の人達まで沈んでしまう。長男が一人、階段を駆け下り見に行って、洪水の水に足をとられ、間一髪で助けられた・・・}

そこで目が覚め、リアルに覚えていたので、夫や長女に夢の話をしていたのだが。

HPを検索して夢判断をしてみた。

洪水の夢
こうありたいと思うあなたと、実際のあなたの行動とのギャップ。
やらなければいけないことを怠っている、または既に気付いていて反省している気持ちを表しています。
洪水に巻きこまれたあなたが誰かを心配していたとしたら、その相手に対しての感情を表している可能性が。
もう少しその人に優しくすることが大切です。
 

町 祭り 赤い 火 洪水 水  ・・・夢から見た運勢

総合運勢 ★☆☆☆夢からのメッセージ

あなたの夢は、特に金銭面にピンチが訪れる事を暗示しています。ついつい衝動買いをしてしまって後悔したり、パチンコや競馬などのギャンブルにはまって大損してしまうことを示しています。この時期は何をしても浪費傾向にあるので、がっちりと財布の紐を締めるように心がけてください。


正夢だったと思える節も、ないではない。

金銭面にピンチがこうも早く訪れるとは。

まだ、ピンチと決まったわけではない、取り越し苦労は止めておこう。