思いもよらず、午後から誰もいなくなった。
仕事も、今週は手際よく終わった。
全米ヒットリクエストのビデオをダラダラと流していた。
50年代のリクエスト、ベスト3は、全てエルビス・プレスリー。
エルビス恐るべしと言う感じ。
S&Gのポール・サイモンも憧れていたシンガーだけの事はある。
S&Gのミセス・ロビンソンも当時の初々しい映像で流れた。
昔のものから90年代までだが、全てビルボード1位になった曲なので見応えがある。
ウィ・アー・ザ・ワールド一曲とっても、福袋のようなものだし。
皆、貫禄の歌声。
他にマイケル・ジャクソンのスリラー、まるで一本の映画を見る様。
ファンでなくとも見られて嬉しい。
だけど良い声してる。
あんなにマスコミを騒がさなければ、まだまだファンを楽しませてくれるだろうに。
あ〜勿体ない。
ABCもベンも、子供ながらなんて完璧なノリに綺麗な声なんだろうと思ったものだ。
最後はホテル・カルフォルニア。
この放送があった少し前にイーグルスの来日公演があったからか、ラジオからも曲が良く入っていた。
そう言えば、カルフォルニアの3大名曲(自分がかってに決めた)、ホテル・カルフォルニア、カルフォルニアの青い空(アルバート・ハモンド)そして、夢のカルフォルニア(ママス&パパス)甲乙つけがたい、この3曲をまとめてカセットに録音した事がある。
いつもいつも、このどれかを聞くと、必ず後の2曲を思い出してしまうから・・・というより、思い出すまで時間がかかったからでもあるけど。