月曜日・・・イライラを沈めようと掃除

hitto2007-01-29

一週間の始まり。

今日は、いつになく念入りに掃除。

おじいちゃんの部屋は、毎週月曜日にしかしないので気合いが入る。

気の毒だが、その間は外へ出てもらう。が、今日は天気も良いので、掃除が終わっても一向に戻って来ない。

その辺で話込んでいるのだろうか?


掃除が終わった頃、次男がやっと学校へ行く準備?って、何考えているのか?

会社で言えば、社長出勤。

昨夜から決め込んだ行動なのか?定かではないが、土、日と命一杯遊んだ後のこの様は、怒りと悔しさと情けなさがごっちゃになって、尚のこと家事に集中させながら、気持ちを紛らわせている。

雑巾を持つ手も力が入るというものだ。

ブツクサとひとり、文句を言いながら・・・。


次男の前にきて、「これで良いのか?細々・・・」と本気で言ったが、「御免、御免」と交わされる。

しかも、そんなん、どうって事ない、と言わんばかりに、髪の毛いじりにも時間を惜しまない。

まともに向き合いたいが、少しでも早く学校へ行って貰いたいので、言い争い等出来ないというより、次男にその気さえない。

まるで私の一人相撲。

だから、このイライラを沈めようと掃除に集中したり、PCに書き殴ったり。

せいぜいこの程度の苛つきなのだ。


しかし、これで良いわけがない。

今年は3年生(なれるとして)進路も皆、漠然とでも決めている中、今だにどちら付かず。
先週、進路説明会があったばかりだ。

目標は卒業なんて、呑気に言ってられない。

進学か?専門か?就職か?さえ絞れずにいる。

一昨日は「進学!○○大学、行こうかなあ」と言って、ハードルの高い学校を挙げていたが、一瞬耳を疑った。

その2,3日前は就職の面接について聞いていたのに。


それでも、折角のやる気・・・頭っから反対してはいけないと、1%の可能性だろうが「やれるのなら頑張ってみたら、今からでも遅くない。やれば出来るんだから」とお父さん。

後で「合格したらどうしよう」なんて夢の様な話に浮かれ「やっとやる気が起きたか?」と喜ばせてもらったばかりなのに。


現実には、教科書さえ無い勉強机。