Simon & Garfunkel ・・・ Live 1969 ☆☆☆

hitto2007-03-22

やっと春らしくなってきた。

生協を終え、内職に精を出す。

生協の前に2枚、終わってから2枚と間髪入れずにやり終え、簡単な昼食をとり30分と決めてPCに向かう。

昨日の祭日の分を取り返さなければならない。



Simon & Garfunkel / Live 1969 ・・・公式盤が5月8日発売になるようだ。

こんな情報を得て、早速、HMVで予約してしまった。

5月8日が待ち遠しい。

生まれて始めて(いつもは、長女に全て委託)自分でHMVのページを開いて、順番に手続きを取り、目出度く購入の手筈をととのえた。

やった〜!

69年のライブと言えば"Greatest Hits"に収録されている4曲(エミリー・エミリー、59番街橋の歌、早く家へ帰りたい、キャシーの歌)丁度、長男がプレゼントしてくれたレコードに入っている。

私はまだ聞いていないが。

そこの管理人さん曰く・・・
<このLive versionは最高の出来だし、"Songs Of America"の"The Sound Of Silence"は数ある versionの中で個人的にはベストだと思っています。67年のライブのときも嬉しかったですが、やはり絶頂期のこの時期のライブは格別でしょう。こんなプレゼントが38年の時を超えてあるなんて、本当にラッキーですね!この音源の発売を37年間待ち望んでいました> とのこと。



これ以前の67年のライブは、それまでのサイモン&ガーファンクルのイメージ(私の中ではスマートで優等生っぽい)が覆され、とても楽しくユーモアにとんで、砕けた雰囲気の中にも確かな歌唱とギターのテクニック、そこにいる会場のファンが魅了されているのが伝わってくるものだった。

この二人のライブを見た、或いは聞いた人なら息のピッタリな二人に関心を持って当然だと思う。

小学生からの幼友達で組んだ、二人の友情が1970年以降、どのように変わっていくのか?
マスコミが長いこと追い続けるのも頷ける。

私もいつのまにか、自分の友人関係と照らし合わせたりしながら、この友情が永遠のものだと信じたい一人なのだから。

2003年のオールド・フレンド・ツアーのポールのコメントだったか、「アーティとは、友達ではありません。家族です」と言っていたらしい。

実際にラジオの放送(2003)でも「まあいいさ、忘れよう、気にしないでいこう、と少年時代からずっとそうしてきた」とポールが言ってたし、アーティも「二人の間で食い違いの歴史があったが、気にするな、忘れよう、そういうふうにしてきた」と言っている。

そこには、過去のわだかまりも解けて、心底二人で行うツアーが楽しくてしょうがない、という感じだった。

PCに向かい、30分が1時間にもなってしまった。

さて、夢中で書き込んでしまったが、仕事、仕事。