「明日に架ける橋」が、47位・・・

hitto2007-03-26

春風だ。

今日は、おじいちゃんの病院の日。

この前、胃カメラの検査をしたので、その結果が聞けるはず。

まさか、このまま入院という事は無いだろう。

今朝は、元気に歩いて行ったし。

外は、春風が吹いて爽やかだ。

その間に、おじいちゃんのベッドをひっくり返し、布団はベランダへ、モコモコシーツも洗濯機へ。

ついでにベッド下を掃除機で吸い込む。

何年もやっていなかったので、かなりの綿埃に混じって、ボールペン2本、割り箸?レシート?4〜6枚、画鋲、輪ゴムetcを一掃。

綺麗になって良かった〜。

時間は既に12時を回ってしまった。

掃除の間に、モコモコシーツの入った洗濯機もとっくに動きを止めていた。

今日は天気も良いので、2時間もしたら洗濯物も乾くだろう。

もう帰って来る時間だ。


後は、私の時間。

昨日は、フィギュアスケートエキシビションを見るのを忘れ(録画するんだった)BS2のまるごと大全集伝説のロックを録画しながらも、最後まで見てしまった。

何度も同じような番組があるが、この誘惑には負けてしまう。

ローリング・ストーン誌が以前発表していたベスト500の中から、ベスト100だけを取り上げて、その中から、50曲を聞かせるというもの。


「明日に架ける橋」が、47位に入っている・・・ちょっと不本意だが・・・。

確か、この業界のプロ達が投票した結果だったと、おぼろげな記憶・・・。

ならば、この結果も頷けるような。

私のような素人の選択ではないので、一般受けする曲ばかりである筈がない。

1955年から、ざっと50年。

その年代、年代のランクは、文化の違いからも、現代のランクとは比べようもないし。

世代にも違いがあるから、当然、昔の曲が多くなって当たり前という気がする。

番組の中で、イギリスでのベスト5(1位、クイーンのボヘミアン・ラプソディ、2位はプロコル・ハルムの青い影、3位がジョン・レノンのイマジン)とも比べていたが、まるで違う結果だったし。

まして、日本ならどうだろう?

この前のBS放送では、リクエストが一番多かったのは、イーグルスの「ホテルカルフォルニア」だったと思う。

個人的には、やはり、「イマジン」が来そうだと思うが。

もっとサイモン&ガーファンクルの曲があってもいいような?

ここでは、触れてもくれなかったが、「ボクサー」が、105位、「サウンド・オブ・サイレンス」 が156位だもの。

だけど、テレビを見ながら秘蔵映像が見られるかも?とワクワクだった。


「明日に架ける橋」は、セントラル・パークでのコンサートからだ。

ちょっとガッカリ。

私は、セントラル・パークのコンサートが、大、大、だ〜い好きだけど、「明日に架ける橋」は最後までガーファンクルの独唱で少し残念だったのです。

あそこの最後(3番目)の二人のハモリからガーファンクルの盛り上がるところが、一番好きだったから。

「レコードとは違う〜!」と不満だった。

しかも、このコンサート「明日に架ける橋」の2番目は、ガーファンクルの声が上づっちゃうし、歌詞、間違えるし(3番目の歌詞だった)ちょっと、NHK「これじゃない秘蔵映像は無かったのかい?」と言いたくなる。


でも最後(1位)のボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」2分間しか見られなかったデビュー当時の映像はカッコ良かった。

それと、ボブ・ディランジョーン・バエズのデュエット「風に吹かれて」が良かった〜。

サンタナも横で演奏していたし。

ジョーン・バエズも大好きだ。

ディランよりも、バエズの「風に吹かれて」を聞きたいくらい。

ジョーン・バエズは、「ドナ・ドナ」が最も有名だが、私は、ジョーン・バエズが来日した時の「Oh・Freedom」を偶然ラジオからテープに録音していて、中学生頃だったか、カタカナ英語でまねして、良くお風呂で歌っていた思い出がある。

社会人になってから「ダイヤモンド・アンド・ラスト」のLPレコードをこれまた偶然に買ってよく聞いていた。

この前、you tubeジョーン・バエズの映像を見つけた時は感動だった。

見たことがなかったから。

今は本当に良い時代。

もつれた糸を解く様に、懐かしの思い出が蘇る。

まだまだ、新たな発見が有りそうで、今後もネット検索も含めて、楽しみは尽きない。