春風だ。
今日は、おじいちゃんの病院の日。
この前、胃カメラの検査をしたので、その結果が聞けるはず。
まさか、このまま入院という事は無いだろう。
今朝は、元気に歩いて行ったし。
外は、春風が吹いて爽やかだ。
その間に、おじいちゃんのベッドをひっくり返し、布団はベランダへ、モコモコシーツも洗濯機へ。
ついでにベッド下を掃除機で吸い込む。
何年もやっていなかったので、かなりの綿埃に混じって、ボールペン2本、割り箸?レシート?4〜6枚、画鋲、輪ゴムetcを一掃。
綺麗になって良かった〜。
時間は既に12時を回ってしまった。
掃除の間に、モコモコシーツの入った洗濯機もとっくに動きを止めていた。
今日は天気も良いので、2時間もしたら洗濯物も乾くだろう。
もう帰って来る時間だ。
後は、私の時間。
昨日は、フィギュアスケートのエキシビションを見るのを忘れ(録画するんだった)BS2のまるごと大全集伝説のロックを録画しながらも、最後まで見てしまった。
何度も同じような番組があるが、この誘惑には負けてしまう。
ローリング・ストーン誌が以前発表していたベスト500の中から、ベスト100だけを取り上げて、その中から、50曲を聞かせるというもの。
「明日に架ける橋」が、47位に入っている・・・ちょっと不本意だが・・・。
確か、この業界のプロ達が投票した結果だったと、おぼろげな記憶・・・。
ならば、この結果も頷けるような。
私のような素人の選択ではないので、一般受けする曲ばかりである筈がない。
1955年から、ざっと50年。
その年代、年代のランクは、文化の違いからも、現代のランクとは比べようもないし。
世代にも違いがあるから、当然、昔の曲が多くなって当たり前という気がする。
番組の中で、イギリスでのベスト5(1位、クイーンのボヘミアン・ラプソディ、2位はプロコル・ハルムの青い影、3位がジョン・レノンのイマジン)とも比べていたが、まるで違う結果だったし。
まして、日本ならどうだろう?
この前のBS放送では、リクエストが一番多かったのは、イーグルスの「ホテルカルフォルニア」だったと思う。
個人的には、やはり、「イマジン」が来そうだと思うが。
もっとサイモン&ガーファンクルの曲があってもいいような?
ここでは、触れてもくれなかったが、「ボクサー」が、105位、「サウンド・オブ・サイレンス」 が156位だもの。
だけど、テレビを見ながら秘蔵映像が見られるかも?とワクワクだった。
「明日に架ける橋」は、セントラル・パークでのコンサートからだ。
ちょっとガッカリ。
私は、セントラル・パークのコンサートが、大、大、だ〜い好きだけど、「明日に架ける橋」は最後までガーファンクルの独唱で少し残念だったのです。
あそこの最後(3番目)の二人のハモリからガーファンクルの盛り上がるところが、一番好きだったから。
「レコードとは違う〜!」と不満だった。
しかも、このコンサート「明日に架ける橋」の2番目は、ガーファンクルの声が上づっちゃうし、歌詞、間違えるし(3番目の歌詞だった)ちょっと、NHK「これじゃない秘蔵映像は無かったのかい?」と言いたくなる。
でも最後(1位)のボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」2分間しか見られなかったデビュー当時の映像はカッコ良かった。
それと、ボブ・ディランとジョーン・バエズのデュエット「風に吹かれて」が良かった〜。
サンタナも横で演奏していたし。
ジョーン・バエズも大好きだ。
ディランよりも、バエズの「風に吹かれて」を聞きたいくらい。
ジョーン・バエズは、「ドナ・ドナ」が最も有名だが、私は、ジョーン・バエズが来日した時の「Oh・Freedom」を偶然ラジオからテープに録音していて、中学生頃だったか、カタカナ英語でまねして、良くお風呂で歌っていた思い出がある。
社会人になってから「ダイヤモンド・アンド・ラスト」のLPレコードをこれまた偶然に買ってよく聞いていた。
この前、you tube でジョーン・バエズの映像を見つけた時は感動だった。
見たことがなかったから。
今は本当に良い時代。
もつれた糸を解く様に、懐かしの思い出が蘇る。
まだまだ、新たな発見が有りそうで、今後もネット検索も含めて、楽しみは尽きない。