７時半。
目覚ましを合わせて寝ていたが、外では空き缶集めの作業の音、それに居間では、お父さんが出勤する時間（今日はゆっくり）で、バタバタしている。
薄目を開けて「起きなきゃ」と思うが瞼が重い。
「行くからな」と言うお父さんの声を聞いて、「気を付けてね、行ってらっしゃい」と重い頭を少し上げて、右手でバイバイ。
すっかりお父さんに甘えている。
悪妻を自覚しても尚、身体は布団の中。
「オイオイお父さんが行っちゃうよ・・・そうだ、早く空き缶も出さなきゃ、それに今日は、おじいちゃんが眼科へ行くんだった、長男も起こさなきゃ」自分に囁く声に応え、重い身体に気合いを入れて布団をはね除ける。
コーヒーの匂いに誘われて、まずはコーヒー。
お父さんのコーヒーは美味しい。
「有り難うね」っていつも思っています。
家族の為に働く戦士、せめて晴れやかな顔で送り出したいのだけど・・・
この顔に自信は無し、まして朝は最悪、化粧なんてどうでも良いと思っているけれど〜♪せめて〜髪の毛ぐらい整えたいかな？なんて、言い訳通用しないよね。
その罰かも・・・今日午前中のドジ！
洗濯機に、風呂の残り湯を汲み上げ入れようと思ったら、そのホースが外れ、洗濯機回りが水浸し〜、やっちゃった。
余分な洗濯物（マット、綺麗になって良かったです）を第２段にして、第１段の洗濯が済んで物干しの「ハンガー、返してね」と長女の顔を見るなり言ったら「見てから言ってよね！お母さん、タイミング悪すぎ」と強い口調。
昨日２０本程、貸したハンガーは、長女が今さっき戻したばかりだった。
起きてきた長男にも顔を見るなり「コーヒーまだ残っているよ」と言ったら、「遅い！」「もうコーヒー（インスタント）入れちゃってるし」と、ポットのお湯を注ぐところ。
これもタイミング悪すぎ。
ハイハイすみませんでした。
私が悪う御座います、反省しています。
回りをよく見て考えてから喋りますよ。
折角、残しておいたコーヒーだけど、私が２杯目頂きますよ。
この頃、考える（状況判断）より先にかってに口が喋ってるし、自分の愚かさにウンザリしてしまう今日この頃・・・反省、反省。
