お花見をするのに丁度良い気候になった。
晴れやかに咲く花の命は短い。
私は、満開になった桜も大好きだが、風に舞いながら散る桜の方が好きだ。
何か潔さを感じてしまう。
見事な桜並木で桜吹雪が舞うと、とっても綺麗で感動する。
（雪国育ちのせいか？白いものが舞うのは嬉しいだけかも）
人生も、こんな風に物事の引き際が天晴れだと、次ぎに弾みがつくだろうな。
時の流れに従い、前に進もうと思うから・・・かも。
強がりなだけの 私の気性を、いとも簡単に示している様でもある。
本当は、過去に起きた事をいつまでも引きずってしまう、気弱な自分の良いお手本なのだ。潔く、そうありたいと思う気持ちが強いのだろう。
色んな事に見切りをつけて、自分なりの解釈で現在に至っている。
得る物も多いが、捨ててしまうものも何と多いことか。
ものごとにおいてもそうだが、子育てにしても同じことだ。
親の思惑通りにいかない子育てに何度も「子供の進む道だ」と何度自分に言い聞かせてきたことか。子供に対する期待が大きいだけ、憤ることも多く、落ち込むこと数えきれず。
これは、私が母親として人間としても未熟な部分があるということで、これが、かなり大きな原因だろう。
さて、仕事は後４枚、今週はペースが早い。
カウントを付けた・・・いつまで続けられるか？
