子供が育つ魔法の言葉

hitto2007-04-22

読売新聞・・・Y&Y
数独の答え・・・9+2=11
クロスワード・・・サクラモチ

細かい雨がチラチラ降ったり止んだり、気温は、20度位ありそうだ。
湿度が高い。
朝からお父さんは、長女の部屋に行き、網戸の修理。
昨日買ってきた網を、綺麗に張り合わせることが出来た。
これで窓が開けられる。
この窓は、隣りのベランダと斜めに向かい合っていて、お隣さんから、こちらは見えにくいが、こちらからは、お隣が丸見え状態になってしまう。
そんな事情もあって、暑くなっても遠慮がちに、10センチ程しか開けない。


見えてしまう物には、こちらに責任は無いと思うのだが、見てはイケナイ物が目に入ってくるのだ。
お隣とは、10年程のお付き合いで、我が家の家族とは、夫婦、子供も10年程若い。
奥さんが、仕事で外へ出る前まで、生協も一緒に仲良くやっていた。
今も顔を合わせると、子供の事とか話しをするし、特に仲が悪いこともない・・・と思っている。
だから、見てはイケナイ物を何とかして欲しいのだけど。
もしかしたら、見られてイイ物だと思っているのか?
それなら、窓も開けちゃっていいのか?イヤ・・見たくないのだけど。


近所付き合いは、つかず離れず、浅くが良いのだけど。
洗濯物もベランダもガラスを透して見える部屋の乱雑さも、出来れば知らないでいたい。見た目は、とても綺麗な方で、如何にも清潔感のある人なのです・・・だから、もう少し〜と思うのは、大きなお世話だろう。
世の中には、色んな人がいる。
色んな感覚を持って生活しているのだから、他人が、とやかく言うのは筋違い。
最初から、こんな建て方をした建設会社の人が悪い。
プライバシーをもっと考えてもらいたかった。


午後から、食料の買いだめ。3件回ってお父さんもグッタリ。
帰って来ると既に4時過ぎ。
長男も次男もバイトで今日は、又、帰りが遅いだろうし、食事の準備に気合いが入らない。


「悲観的に準備して、楽観的に対処すべき」この言葉を信条にしている人がいる。

子育てには、全く当てはまらない。
経営者としての心構えなら良いが、言うなら、楽観的に育てて悲観的に将来を見据えた方が親の立場から考えると子離れ出来るかも。
子供は親を裏切るものだ。



けなされて育つと、子供は、人をけなすようになる
とげどけしい家庭で育つと、子供は、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子供も不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子供は、惨めな気持ちになる
 
子供を馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子供も人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子供は「自分を悪い子なんだ」と思ってしまう
 
励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる
広い心で接すれば、切れる子にはならない
誉めてあげれば、子供は、明るい子に育つ
愛してあげれば、子供は、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子供は、自分が好きになる
見つめてあげれば、子供は、頑張り屋になる
 
分かち合うことを教えれば、子供は、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子供は、正直であることの大切さを知る
子供に公平であれば、子供は正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子供は、優しい子に育つ
守ってあげれば、子供は、強い子に育つ
 
和気あいあいとした家庭で育てば、
子供は、この世の中は良いところだと思えるようになる
 
ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス著 石井千春訳
『子供が育つ魔法の言葉』 より

一々、そうなの?と言いたくなる私って、やはりダメな母親だ。