ありがとう!リン!

hitto2007-05-13

妹のところのリン(犬)が亡くなった。
20年も前からいたのだから、もの凄い長寿だった。だが、家族と共に暮らした犬を看取るのは、大変だったようだ。
最後に呼吸困難で苦しむリンを 家族で見守りながら、旅立って行ったらしい。
妹は、最後まで見届けたことで、心残りはないようだが・・・寂しい気持ちが痛いほど伝わる。沢山の幸せを貰ったので、有り難うの気持ちが強いのかも。寂しさが癒えるには、かなりの時間が必要だと思う。

リンは本当は、次姉ちゃんの家にいた犬だが、次姉が東京へ引っ越すことになって、妹に預けられたのだ。最初は、仕方なく預かったので、大人に成ってからのリンを飼うのは、気が重いことだったと思う。それが、引っ越してから、もう15年くらいにはなる。
当然、リンも妹の方に懐いていた。
息子とリンの名前を間違える程なのだから。
朝から晩まで一緒に暮らしてきたのだし、物言わぬリンが、どれ程、妹の慰めになっていたか。触れ合う事がどれだけ心を和ませてくれただろう。妹や家族の言うことを良く聞く、お利口な犬だった。
妹宅へ遊びに行った時は、雪の中を一緒に散歩に出掛けた。
何時だったか?リンが、行方不明になったと、電話で言ってきたことがあった。夜中にリンをアチコチ探し回っていたらしい。結局、公園の近くにある、余所の車の下で、凍えるリンが発見された。それは、もう死んだかもしれないと、大騒ぎだった。

リンは幸せな犬だった。

読売新聞  Y&Y
数独の答え・・・2+3=5・・・5
クロスワード・・・サツキツツジ

今日は、母の日だった。
母の日の分として、先にプレゼントを受け取ってしまった・・・
と言うことは、今日は単なる日曜日。