ベルギー王立美術館展へ・・・

hitto2007-06-17

梅雨入りしたが、昨日も今日も、最高の天候。
昨日は、病院へ10時過ぎに出発するが・・・受付を済まし、採血をしたのは、11時過ぎ、内科の診察室へ呼ばれたのは、午後1時過ぎ。会計と薬の受け取りで、午後2時近くになってしまった。
いつものことだが、凄い混みよう。診察している先生も気の毒だ。第一、内科の先生が一人って・・・かなり大変なことだと思う。
検査結果 FーT3・・・5、04(正常範囲0、61〜4、68)     FーT4・・・1、36(正常範囲0、75〜1、43)・・・正常範囲ね。一ヶ月前は、6、15と1、8だったから、少しは快復している。

だが・・・・何度も血液検査をしているのに、始めてコレステロール中性脂肪が引っかかった。ショック!
前回、コレステロール・・・216(正常範囲120〜220)今回231
前回、中性脂肪・・・145(正常範囲30〜150)今回、いきなり、344に増えていた。
「ご馳走を食べ過ぎましたか?」なんて言われてしまった。が、そんな?そんな・・・心当たり無いし。そう言えば、揚げ物料理が多かったような?気をつけよう。運動不足も相当な原因になっていそう。体重が減ってきた分、全く頭になかった・・・。
運動量も少なく、食事も片寄っていたのかもしれない。


昨日は、おじいちゃんのお昼も準備して家を出て来たので、病院から真っ直ぐ、「ベルギー王立美術館展」を観賞、中之島へ行った。
見事な色彩と、見事な写実・・・あまりに精巧な描写に見とれていた。作品も大きいし。入り口近くから肖像画がずら〜と並んで、凄い迫力。指の先まで神経が行き届いている。洋画の時代物によく出てくるような、大きな階段の踊り場に飾られている立派なご先祖様、由緒正しい貴族なのでしょうか?
1500年代に描かれた作品が多かった。日本なら、室町時代後期 、安土桃山?本能寺の変とか、関ヶ原の戦いとかあった頃かな?
どれも油絵の作品で(写真の無い時代だから、描き方がリアル)写真よりも迫力を持つのは何故だろう。捉え方が(描き手の)思想のようなものを反映しているからかな?宗教的な表現(天使やマリア様)なんかが沢山描かれていた。
最も気を惹かれたのは、金食器が前の方にゴロゴロ置かれて、棚の上には、ガラス食器が並べられていた作品。こんな技術は、ただただ、ため息。本物より、はるかに生き生きとしている。
帰りにポストカードとか買おうかと思ったが、全体的に暗いタッチの絵が多く、本物が醸し出す迫力がコピーには全く無くなっていたので、やめた。
本物を観て、目の保養が出来たのだからと、感動だけを持ち帰った。

日曜日の午前中、いつもならお父さん一人で出掛けるウォーキングに私も付いていった。久しぶりだ・・・有酸素運動が良いらしいので・・・。

読売新聞  Y&Y
数独の答え・・・6+9・・・答え15
クロスワード・・・セイコウウドク(晴耕雨読

心静かに暮らす晴耕雨読な毎日でありたい!