我が家の「夫婦道」

hitto2007-06-18

昨日は、午前中に近くの古墳までウォーキングに出掛けた。
正午までには、戻るつもりでいたので、歩数は5000くらいか?
万歩計の存在を忘れていた。今度は着用して行こう。私はうっすらと汗をかいたが、お父さんは「坂道じゃないので、全然、汗をかかない」と余裕の表情だった。
いつものコースは急斜面有りの登山コースだから、こんな道は、近所をウロウロ散歩程度の運動量だと言いたいのね。まあ良いけど。いきなり山道のウォーキングでは、すぐ、ばててしまう私だろうし。
歩調を会わせていくことは、まるで夫婦生活の様なものかもしれない。
どちらともなく、相手に合わせていくことは、夫婦にとっては重要だ。片方ばかりが主導権を握り、主張をしていては、内面は破綻してしまう。
空気のような存在だとて、相手を立てることも時には必要。特に子供の前では。と言いつつも面目を潰すこともやってしまうが。あまり体裁は繕わない夫婦かもしれない。ありのままの姿をさらけ出しているから、気疲れは無い。意識することもなかったし。時に憤慨する態度はどうやったってバレバレだし、お互い言いたいことは言ってしまう。時には私だけ?お父さん、もしかして我慢してる?なんて考えられなくもない。
時々「ナイフのような言葉を浴びせる」とぼやくし。ぐさッぐさッ!と私がやったところで、その返しこそが、ぐさっとくるし。お互い様で遊んでいるようなもの。犬も食わない喧嘩なんて、年に一度、有るか、無いか。
運命共同体としては、このまま楽しくウォーキングに付き合ってもらいたい。