ラジオ体操・・・

hitto2007-08-04

台風のフェーン現象で、秋田の方が37度とか?気温が上がったらしい。

まだまだ、復興に手間取っている中越沖の方達の心労を思うと気の毒だ。
ライフラインは、どの程度復旧したのだろうか?
遂この前のニュースでは、仮設住宅の申し込みが始まったところだった。
この暑さでは、避難されている方の体調が心配だ。
一日も早く快適な生活に戻れますようにと、願わずにはいられない。

まさかの災害は、誰にでも起こり得る・・・と普段から意識しておきたい。
災害だけでもない。
病気や事故も突然やって来るかもしれない・・・かもと、上げてはキリがないだろうが。突然の不幸に向き合う覚悟等、到底出来ないように思えるが。
なってからでないと、分からない部分が大半だ。

ただ、起こりもしないのに不安を募らせるのも滑稽なことだし、今日の献立でも考えるくらいが妥当なところだろう。

子供達も夏休みといっても、バイトや遊びが忙しく、普段と同じように、食事を一緒に・・・とは、なかなかならない。
それでも、予定が無いと昼過ぎまで寝ているし・・・この暑いのに考えられないが・・・身体にも良くないので、10時を過ぎると、窓やドアを開け、風を通すことにしている。
昼食も簡単な残り物や、麺類(昼食)自分で出来るものを宛う。
時間が、大体不規則なので、振り回されるのは御免だ。


今朝、おじいちゃんが言っていたが、「近頃は、夏休みになっても(ラジオ体操)をしないのか?」と聞いていた。「そうだね、もう、やらないのかもね」

おじいちゃんの夏休みがどうだったか?まで、聞かなかったが、確かに、私の時代には、ラジオ体操は、当たり前に参加していた。
カードに毛糸を結びつけ、首から下げて走って学校やら、公園へ行ったものだ。
私が行ったのは、お寺だったかな?町内会か?子供会か?殆どの子供は来ていた。
カードに判子を押して貰い、最後の日には、えんぴつや、ノートを貰って帰って来た。それが楽しみというわけでもなかったが、寝坊をしたかった気持ちは、大きかったのは事実。
でも、それも地域のつながりで、近所の子供が集まって、夏休みの宿題をやったり、遊んだり、プールへ行ったりと、家族で旅行など行かない代わりに、楽しい思い出があった。
遊びは殆どが外で、日が暮れるまで家には入らなかった。お陰で、日焼けしまくっていた。手まりつきや、縄跳び、かくれんぼに鬼ごっこ
ゲームなんか無い時代だったが、ご近所のお陰で、友達に不自由しなかったのと、姉妹の多いことで、退屈はしなかった。
喧嘩は、勿論あったに違いない。
ここで生きる「タフな神経」を学んだのかも。