炎天下の下水道工事・・・10000(カウント)

hitto2007-08-20

私の自由な休み時間は、今日まで。
明日からは、又内職が来て、時間に追われる。

自由といっても、下水道工事の人がやって来て、お昼過ぎまで我が家のトイレは使えない。
これで、やっと、トイレが水洗化される。
今までは、浄化槽があって、年に数回くみ取りがあった。
おじさんは、今日を最後に、我が家のくみ取り作業の仕事が無くなる。

くみ取り作業は大変な仕事だ。
作業の間は、誰でも顔を背けたくなるが、おじさんは、いつも丁寧に掃除をしてくれる。多分一般的な定年の年齢を過ぎている。
いつ頃からか、顔見知りになっていて、軽い世間話をするようになっていた。
最後に「ご苦労様、今まで有り難う、お元気でね・・・」と言った。
 いつもと違って、お元気でと挨拶すると堪らなく寂しい気持ちになる、もう会うこともないのだから・・・料金は、いつもの倍程あった・・・2万円弱・・・痛い・・・でも仕方のない出費。最後なのだから。
はにかみながら、帰って行ったおじさんの後ろ姿が小さく見える。
何だか「御免ね」と言う気持ちになる。

時代の流れか?(この辺の地域は、時代に相当乗り遅れているが)私が育った札幌は、中学生の頃・・・昭和40年代には、公共下水道事業が進み大部分のところが水洗化されていたと思う。
冬季オリンピックで、ますます近代化が進み、バキュームカーの姿を殆ど見ることは無かった。
だから、この地に来て、まず最初に驚かされたものだ。

これからの上下水道の料金が気になる・・・我が家の水道料は、かなりのものだ。
2ヶ月分ごとの請求は、大きいなあ・・・心しておこう。
その前に下水道工事の自己負担分がある。

それにしても、この真夏の作業・・・「ご苦労様」だけでは済まされない思いと、作業する人の体調を案じてしまう・・・早く終われますように。

2007年4月6日から始めたカウントが、今見たら10000を越えていた。
引っかかるワードが増えただけのことでしょうか?
通りすがりの皆様・・・コメントしづらい文章とは思いながら・・・時には、コメント残して下さいね、心よりお待ちしています。
つたない駄文ですが、一度は訪問のあった方にお礼を言いたい思いです。
「ありがとう・・・」
白薔薇さんは、お元気でしょうか?