気持ちの良い秋の日に・・・ブツブツと・・・

hitto2007-10-17

20度〜25度と過ごしやすい気温、ウォーキングするのも気持ちが良いだろうな〜。と、私は、せいぜいリサイクルの「プラ」を出しに行く僅かな道のり(100メートル程)だけ楽しんで、駆け足で家に入ってしまう。
この頃は、ウオーキングをする人が多く、あの人もこの人もと、おじいちゃんが教えてくれる。暑かったり、寒かったりで、この短く程良い季節の間ぐらいは歩かなきゃと、皆、考えることは同じらしい。
ベランダで洗濯物を干していても気持ちが良く、伸びをしたくなるような爽やかさだ。

それにしても、幼い子供の事件が後をたたない。
新聞を読んでいてもニュースを見ても被害にあった(加古川の事件)子供さんも痛ましく、その親御さんの気持ちを察すると心が苦しい。
世の中がどんなに進歩しても、子供を守ることには限界がある。
日本の何処かで泣き叫ぶ母の声がしている。
平凡な暮らしの中で、こんな残酷なことはないだろう。

生きることに一生懸命になれない人間が多いのだろうか、欲求不満やストレス・・・投げやりな暮らし、甘えた考え・・・世の中に憤る気持ちの表れか?単なる変質者なのか?一日も早く犯人が捕まって欲しい。
また、子供を自由に外へ出せない生活になってしまった。
死に至る事件にはならなくとも、この辺鄙なところでさえ不審者が出没するご時世だ。まっぴら御免と言いたいが、そんな人間が多く存在するようになったのには、何か原因があるのだろうか。
何処にもいる不審者がこの犯人と五十歩百歩の心理状態だとすると、全国中、何処にも安全と言える場所など無い。各家庭に駆け込みが出来るように「子供110番の家」と(カード)を掲げているが・・・まるで役に立たない。
こんな子供を取り巻く事件が起きる度、ますます少子化になるのでは?と、案じるばかりだ。