パソコンに向かう時間が無いと言いながら、これの前に座る。
気になるメールをチェックしたり、ブログを覗いたり・・・。
ＨＰの新着情報を見たり、忙しくキーを叩く。見えない向こう側の相手を想像するのは楽しい。
人付き合いがそれ程多くない私だけれど、実在の人を遂見えない相手と重ねてみたりすることもある。
多分こんな方ではないか？と限られた付き合いの中で、その人を当てはめてしまうのは、相当失礼なことだと思うが、空想の中で、その人の発する言葉を読むと、グッと身近に感じられたりもする。
電車の中や雑踏の中を歩いては、こんなに人が多いことにウンザリもすることもあるが、ネットでは自分の都合に合わせて相手を垣間見る。
実生活では絶対に知り合うこともない・・・私と全く関係の無いところで生活してるはずの他人なのに、ネットを繋げると、その知らない人の暮らしや考え方、趣味や悩みまで限りなく書かれている・・・
宝の持ち腐れ状態の断片的な操作しか出来ない私だけれど、その湧き出る知識の宝庫に大きな魅力を感じてしまう。
このネットを若い時から知っていたなら、又違った人間形成が出来たかもしれない・・・しかし際限もなく一人「キー」を叩き続けるのもどうか？
実生活で、いろんな人と交流する方が、遙かに人間形成には必要なものだろう・・・と少し弁える。
パソコンから得るものは、頭の中でしか消化されないものが多い。
生身の人間と交流することは、いつも心に感じる何かがあるのだろうな。
又、赴くままに訳の分からないことを書き綴ってしまった。
何が言いたいのだろう？とつくづく思う。
一種の中毒症状になってしまったような気がして、自分でコントロール出来ないでいるのは、あまり良くないことだと、考え始めたからだろうか？
自制心に乏しいのは、前々から分かっていたことだし。
お昼からは、ノータッチ！
