女子バレーボール(ワールドグランプリ)

hitto2008-07-11

女子バレーボール(ワールドグランプリ)第1戦のキューバとの試合・・・1セット目は勢いがあって、もしかすると?もしかして?と応援に力が入りましたが、結果は4対1と逆転負け。
昨日のアメリカ戦も第1セットを奪い、このまま勢いに乗れるか・・・と・・・今度こそは・・・と見ていましたが、又してもフルセットを戦って負けてしまいました・・・惜しかった。

予選ラウンドも同じようにフルセットまでいって負けてしまったので、次こそ勝てると思っていました(いつでも勝てると応援しているのですが)

オリンピックでの対戦こそは、3度目の正直です。
北京での第1試合、アメリカとの戦いに勝たなければメダルは無いかもしれない・・・厳しい。
決勝ラウンドは全て実力の有るチームばかり。
その中でもアメリカ、キューバ辺りには勝てるかも?との期待を抱いていました。

残る3試合、イタリア、中国、ブラジル・・・ここはもう落ち着いて、自分たちの形を丁寧に積み重ねてほしい。パワーと高さに負けているとしても、勝てるチャンスはあるのです。


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昨日のインタビュー・・・柳本晶一監督
「昨日も今日も良いところ、悪いところの両面が出たと思います。ピンポイントのミスが勝敗を分けてしまった。惜しいゲームをしても勝たなければ自分たちの実績にはならない。ただ、ゲームを通してそれほど大きな差はないと感じました。日本は時間差などの絡みがまだ少ないので、そういった点を出していくことができれば、オリンピックでは面白い戦いができるかもしれません」
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ちょっと弱気な発言とも思いますが、力一杯戦って悔いを残さなければいいのです。ガンバレ!日本!

代表に選ばれたということは、それだけで誰にも真似ができない力があるということ。どの種類のスポーツもオリンピックに参加する選手は日本一なのだもの。
自信を持ってプレイをしてほしい。誰にも文句は言えません。
私は、ただ「日本、ガンバレ!」と声援することで一緒に戦っている気になってしまうのです。
その一生懸命な戦いぶりに励まされているのは、私達の方なのだから・・・夢中でボールを打つ姿にみんな勇気と感動を貰っているのです・・・今夜も精一杯戦って下さい。