超気持ちいい!

hitto2008-08-11

一通りの掃除と洗濯を済ませ・・・勇気を出して買い物へ。
恐ろしく熱い太陽が背中を直撃・・・まだ朝の10時をまわったばかりだというのに・・・スーパーは特売のチラシが入っていたので、案の定混み合っていた。
自転車を置く場所もないくらい。屋根の陰に置きたかったが、陽射しの強い日向しかない。最小限、買い忘れがないように・・・とリストを書いて行ったのだけれど、店頭の野菜や果物が安い・・・店内に入る前に袋いっぱいに買い込んでしまった。

店内の涼しさとは桁違いに、外は暑い。
自転車に戻るとサドルが触れられないほど熱くなっている・・・恐怖の夏だ。
買ったばかりの葡萄を頬張りたい衝動に駆られながら、恨めしい坂を上がる。
11時を過ぎて日陰は細い。
喉をカラカラ言わせながら自転車を押して行った。
玄関にひとまず荷物を置き、冷蔵庫の前まで踏ん張りをきかせ、やけくそだった。

たかが買い物で一日の体力を使い果たしたという感じ・・・情けないやら・・・・・・・そうだ, そうだ、北島康介君の決勝だ!
取り合えずテレビのスイッチを入れる。
なんとタイミングのいいこと。

丁度スタート台に上がったところ、いよいよ決勝本番・・・間に合ったよ!荷物もそのままで、テレビに釘付け・・・1分とかからない決戦だ。

本命の位置を確保してほぼ中央の5コースだったか?スタートを切ってから、それ程のリードは見られなく、気が気ではない・・・息が詰まる思いで折り返し地点を過ぎていき、何?少しづつ前に出る・・・もしかしてトップ・・・アナウンサーが興奮しまくる。頭ひとつ抜きん出てラストスパート、北島選手に合わせた棒線がそのままの流れでゴール!
やりました!やりました。金メダルです!凄い凄い!

何回見ても凄い!
やはり金メダルになると興奮の度合いが違う。
北島選手のガッツポーズの雄叫び、吠える吠える。
しかも世界新記録だなんて・・・北島選手のインタビューも感動をよんだ。
4年もの間、本当に大変だったのだろう。プレッシャーにも勝ったのだ・・・凄いとしか言えない。